アジア12カ国のBL事情から、価値観の違いが浮き彫りに。

  • 文:今泉愛子

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『BLが開く扉 変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー』 ジェームズ・ウェルカー 編 佐藤まな 訳 青土社 ¥2,640(税込)

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】

マンガにアニメからコスプレまで、日本国内で毎年200億円以上の売り上げがあるという男性同士の恋愛・性的関係を描くボーイズラブ(BL)文化は、アジアにも広がっている。本書は、アジア12カ国の研究者が各国のBL事情を紹介。カップル間の対等な関係を好む中国、女性を排除する文化としてフェミニズム視点で非難が高まる韓国、男性ファンの少ないインドなど、価値観の違いが興味深い。



読み始めたら止まらない“イヤミス” の女王・真梨幸子の新作『坂の上の赤い屋根』は、いかにして生まれたのか。

ペルー社会の闇をえぐり出す、ノーベル賞作家の最新作。

人類と木との関係を壮大に描く、リチャード・パワーズによるピュリツァー賞受賞作。

アジア12カ国のBL事情から、価値観の違いが浮き彫りに。

  • 文:今泉愛子

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