いまだからこそ読んでほしい。Pen最新号「グラフィックの天才たち。」4月15日(金)発売です。

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    東京五輪エンブレム問題以降、グラフィック・デザインの存在そのものが揺らいでいます。しかし、グラフィック・デザインは、そんなヤワなものでしょうか? このたびPenは、世界のグラフィック界に大きな足跡を残した先人たちと、いま活躍しているデザイナーをとり上げた最新号「グラフィックの天才たち。」を2016年4月15日に発売します。グラフィックの歴史を動かした巨匠の仕事紹介から、最先端グラフィック・デザイン、そしてデザイン思考を学ぶ人気講義まで、グラフィック・デザインを知るための必読書です。

    特集ではまず、デザイン界の第一人者である原研哉さんに「グラフィック・デザインとは何か」を伺いました。次にグラフィックの可能性を広げた10人の巨匠、オットー・ノイラート、ヘルベルト・バイヤー、亀倉雄策らの仕事を、日本のグラフィック界で活躍する10組とともに読み解きました。

    さらに、最先端のグラフィック・デザインにも目を向けます。台湾総統選挙キャンペーンに使われたシンプルなサークルと軽やかな文字、NYホイットニー美術館で自在に動く「W」、アニメーション化した文字が踊り出す仕掛けなど、時代を切り開く、新しいクリエイションを紹介します。

    また、グラフィック・デザインの基礎となる視点も盛り込みました。国内外で高評価を得ているデザインの人気講義を誌面で再現。リンゴという題材をもとに、点描やオノマトペ、パラパラ漫画など、さまざまなデザイン思考を学びます。グラフィック・デザインのことが学べるのはもちろんのこと、古今東西の天才たちとの出会いを存分に楽しめる本特集、ぜひご一読下さい。(Pen編集部)

    特別定価: ¥680
    発売日: 2016年4月15日(一部地域は発売日が異なります)

    ※オンラインでの購入はこちらから。amazon