9月上旬から年末に掛けて、東京の下町を散策するときに訪れたいアートスポットが出現します。東京スカイツリータウン・ソラマチにある「すみだ水族館」ご自慢の「クラゲ万華鏡トンネル」と、フォトグラファー/映画監督の蜷川実花さんとのコラボレートイベントです。
クラゲ万華鏡トンネルとは、全長50メートルのスロープに8つのクラゲ水槽が並んだ、水族館内の常設スペース。壁と天井に敷き詰められた約5,000枚もの鏡と水槽を照明で照らして、訪れる人を幻想的な世界に引き込む人気の展示です。このたび、期間限定で蜷川さんがプロデューサーとして参加しました。このために制作した新作写真とムービーを水槽に投影して、これまでにない色彩の洪水を生み出します。バージョンは昼と夜の2種類あり、「昼」は南国の花、海、空などの映像を、「夜」は、東京の夜景、高速道路、渋谷のスクランブル交差点などを映します。
「小学校2年生になる息子も水族館が大好きで、年間にかなりの回数行っています。水族館とご一緒できるのはとても嬉しいです」と蜷川さん。彼女ならではの超ビビッドな写真と、水の揺らぎや “万華鏡” の世界とが相性いいのは間違いありません!散歩日和な秋の始まりにも、イルミネーションが恋しい冬のひとときにも、見逃せないスポットになりそうです。(高橋一史)
上写真:夜の水槽イメージ。
クラゲ万華鏡トンネルとは、全長50メートルのスロープに8つのクラゲ水槽が並んだ、水族館内の常設スペース。壁と天井に敷き詰められた約5,000枚もの鏡と水槽を照明で照らして、訪れる人を幻想的な世界に引き込む人気の展示です。このたび、期間限定で蜷川さんがプロデューサーとして参加しました。このために制作した新作写真とムービーを水槽に投影して、これまでにない色彩の洪水を生み出します。バージョンは昼と夜の2種類あり、「昼」は南国の花、海、空などの映像を、「夜」は、東京の夜景、高速道路、渋谷のスクランブル交差点などを映します。
「小学校2年生になる息子も水族館が大好きで、年間にかなりの回数行っています。水族館とご一緒できるのはとても嬉しいです」と蜷川さん。彼女ならではの超ビビッドな写真と、水の揺らぎや “万華鏡” の世界とが相性いいのは間違いありません!散歩日和な秋の始まりにも、イルミネーションが恋しい冬のひとときにも、見逃せないスポットになりそうです。(高橋一史)
上写真:夜の水槽イメージ。
昼の水槽。
夜のトンネル。
昼のトンネル。
『蜷川実花×すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル』
開催期間:2015年9月9日(水)~12月27日(日)
開館時間:9時~21時
すみだ水族館
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
TEL:03-5619-1821
無休(臨時休業あり)
入場料:大人¥2,050
http://www.sumida-aquarium.com