ここ数年続くスニーカーブームですが、この秋冬の展示会を回ると、まだまだその人気は根強いと多くのファッション関係者が話していたのが印象的でした。もちろん復刻系シューズやハイブランドとのコラボなど、昨年から今年の前半にかけてのビッグウェーブはある程度落ち着いた感はありますが、「お洒落は足元から」、いや「お洒落はスニーカーから」なんて思うほど、メンズファッションにおいて足元は極めて重要なポイント。それならばと、今回PenOnlineがお薦めするシューズは、アーバンな大人に向けた画期的な1足です。それが、あの老舗シューズブランド「REGAL」と、国内外のファッションブランドのディレクターを務める泉栄一氏が手がける「ミノトール」のプロダクトライン「MUG」とのコラボワークなのです。
100年以上の伝統を誇るREGAL社ですが、その定番の木型をベースに、ソールにはvibram148を採用し、まるでマウンテンブーツに匹敵するくらいのグリップ力を実現しました。アッパーは、シンプルなプレーントゥのためビジネスシーンでも十分通用するデザインとなっています。しかし注目して頂きたいのは、ヒールからアッパーのシューレース部分の代わりに組み込まれた、米国のBoa社が開発したBoa®システム。実はこちら、紐を結ぶ代わりにヒールに取り付けられたダイヤルを回すことで、フィッティングの調整を可能にするという画期的なシロモノ。そのためあの革靴特有の、着脱の面倒さを回避し、まるでハイテクスニーカーのような、見事な佇まいに仕上がっているのです。配色は大人好みのブラックをベースにしおり、コバ部分のみキャメル色を使用しているため、一見ドレッシーなようで実はカジュアルなスタイルにも使える1足なのです。
伝統と革新が織りなすハイテクなシューズ。そろそろ”スニーカーの次”を狙うなら、こんなオン・オフで使える1足をお薦めします。(Pen編集部)
上写真:アッパーはプレーントゥのデザインを取り入れた「REGAL×MUG Boa® Closure System Leather Shoes Plain Toe」。発売は、8月15日から。¥59,400
100年以上の伝統を誇るREGAL社ですが、その定番の木型をベースに、ソールにはvibram148を採用し、まるでマウンテンブーツに匹敵するくらいのグリップ力を実現しました。アッパーは、シンプルなプレーントゥのためビジネスシーンでも十分通用するデザインとなっています。しかし注目して頂きたいのは、ヒールからアッパーのシューレース部分の代わりに組み込まれた、米国のBoa社が開発したBoa®システム。実はこちら、紐を結ぶ代わりにヒールに取り付けられたダイヤルを回すことで、フィッティングの調整を可能にするという画期的なシロモノ。そのためあの革靴特有の、着脱の面倒さを回避し、まるでハイテクスニーカーのような、見事な佇まいに仕上がっているのです。配色は大人好みのブラックをベースにしおり、コバ部分のみキャメル色を使用しているため、一見ドレッシーなようで実はカジュアルなスタイルにも使える1足なのです。
伝統と革新が織りなすハイテクなシューズ。そろそろ”スニーカーの次”を狙うなら、こんなオン・オフで使える1足をお薦めします。(Pen編集部)
上写真:アッパーはプレーントゥのデザインを取り入れた「REGAL×MUG Boa® Closure System Leather Shoes Plain Toe」。発売は、8月15日から。¥59,400
ヒール部分は、「Boa® Closure System」と呼ばれる、ダイヤル式のレーシングシステムを採用。そのため、ヒール部分のダイヤルを回すとシューレース代わりにワイヤーが締まり、細かく締め具合を調整できるように設計されている。またダイヤルを引くと一瞬でワイヤーが緩むため、片手でも素早く着脱が可能。
アウトソールには、vibram®ラバーソールを採用し、高い耐久性を実現。クッション性の優れたミッドソールのため、ストレスなく長時間使用が可能。