世界初の6ツ星ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」のメインダイニング「シグネチャー」で初代シェフを務め、7年連続で1ツ星を獲得してきたオリヴィエ ロドリゲス氏。「ガストロノミー技術を使った料理を、より多くの人に気軽に楽しんでもらいたい」という想いから、青山にネオビストロ「アンドエクレ」をオープンしました。
象徴的なメニューは、“クーリシャス”です。旬野菜を使って仕上げるフレンチソース「クーリ」と、日本人に馴染み深い様々な種類のライスとシリアルをブレンドしたヘルシーかつ新感覚のニュージャンルを開発しました。日本在住15年目を迎え、日本の文化や食材にも造詣が深いオリヴィエ氏だからこそ表現できる料理といえるでしょう。色素や添加物は一切加えないソースは、野菜の色や味わいをそのまま活かし、見た目にもカラフルで楽しい一皿に仕立てられています。スパイス、フレーバー、ハーブ&野菜を絶妙なバランスで合わせる高度なテクニックは、長年ガストロノミーの第一線で活躍してきたシェフの真骨頂です。
ワインリストは、産地や品種ではなく、「爽やか」「上品」「アロマティック」といった味わいによるカテゴリー分けがされているのが特徴です。これは、「その日の気分や料理に合わせて選んで欲しい」というシェフの考えによるもの。今後は、日本ワインのラインナップを充実させていくそうです。また、ステファン・ダントン氏が手掛ける日本茶専門店「おちゃらか」のフレーバーティーもメニューに並びます。
新しさと馴染みやすさを併せ持つ“クーリシャス”は、ランチセットのほかディナーコースのアラカルトも用意、スターシェフの味をぜひ、楽しんでみてください。(外川ゆい)
上写真:“クーリシャス”を堪能できる鮮やかなディナーのアラカルト。「ホワイトアーモンドタイライス&かぼす風味のアンディーブwithパンプキンクーリ」¥1,600、「サフランタイライス&スモークサーモンとイクラwithディルクーリ」¥1,800など全9種類を展開。
象徴的なメニューは、“クーリシャス”です。旬野菜を使って仕上げるフレンチソース「クーリ」と、日本人に馴染み深い様々な種類のライスとシリアルをブレンドしたヘルシーかつ新感覚のニュージャンルを開発しました。日本在住15年目を迎え、日本の文化や食材にも造詣が深いオリヴィエ氏だからこそ表現できる料理といえるでしょう。色素や添加物は一切加えないソースは、野菜の色や味わいをそのまま活かし、見た目にもカラフルで楽しい一皿に仕立てられています。スパイス、フレーバー、ハーブ&野菜を絶妙なバランスで合わせる高度なテクニックは、長年ガストロノミーの第一線で活躍してきたシェフの真骨頂です。
ワインリストは、産地や品種ではなく、「爽やか」「上品」「アロマティック」といった味わいによるカテゴリー分けがされているのが特徴です。これは、「その日の気分や料理に合わせて選んで欲しい」というシェフの考えによるもの。今後は、日本ワインのラインナップを充実させていくそうです。また、ステファン・ダントン氏が手掛ける日本茶専門店「おちゃらか」のフレーバーティーもメニューに並びます。
新しさと馴染みやすさを併せ持つ“クーリシャス”は、ランチセットのほかディナーコースのアラカルトも用意、スターシェフの味をぜひ、楽しんでみてください。(外川ゆい)
上写真:“クーリシャス”を堪能できる鮮やかなディナーのアラカルト。「ホワイトアーモンドタイライス&かぼす風味のアンディーブwithパンプキンクーリ」¥1,600、「サフランタイライス&スモークサーモンとイクラwithディルクーリ」¥1,800など全9種類を展開。
艶やかなラム肉に添えられたコクのあるクーリが絶妙なアクセントに。「タイムでローストしたラム&長野県産野菜のフリカッセwithブラックオリーブのクーリ」¥2,800
総料理長のオリヴィエ ロドリゲス氏。ニース「ドン・カミーヨ」、トゥールーズ 「レ・ジャルダン・ドゥ・オペラ」、フィレンツェ「エノテカ・ピンキオーリ」などを経て来日。
異国情緒を漂わせるグラフィカルなタイルウォールやウッドフロア。邸宅の一室を思わせる6名様までの個室もご用意。オープニングディレクターは、女性誌でも活躍するクリス-ウェブ佳子氏。
店名は、フランス語「éclectique(折衷的)」を省略したもので、“様々なスタイルやアイディアから最高のものだけを選択する”という意味。
&éclé(アンドエクレ)
東京都南青山5-5-4 ルーチェ南青山2F
TEL:03-6712-5018
営業時間:11時30分~14時30分LO、18時~22時LO
無休
http://and-ecle.com/