「ディーゼル」から限定発売される、初の岡山産デニムを見逃すな。

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    大人のワードローブに1本は押さえておいて間違いないのが、作りのいいデニムではないでしょうか。普段使いはもちろん、カジュアルなパーティともなれば、ジャケットにさらっと合わせる使い方もできるため、応用範囲が広いのが魅力。しかし、定番アイテムだけに、まずは上質でほかと差がつく1本を選びたいところです。

    そこで注目したいのが、あの「ディーゼル」から初めて登場する岡山生産のデニムなのです。いまやメゾンもその作りに絶対的な信頼を置くなど、世界に誇る岡山デニム。今回の「ディーゼル」のエクスクルーシブな1本は、日本で初めて生産されたセルビッチデニムの復刻版。生産から縫製、加工まですべて岡山の工房で手がけたもの。ナチュラルで柔らかいムラ感に、すっきりと綺麗な色落ちが特徴となっています。また当時のインディゴ染色を取り入れ、技術力と品質の高さを物語る。

    9月下旬よりシリアルナンバー入りでメンズは300本を限定で販売予定。スペシャルパッケージ仕様となっており、この機会をお見逃しなく!(Pen編集部)

    上段写真:右はメンズ仕様のレギュラースリムフィットのモデル「BUSTER」。股上が深く、膝からテーパードするシルエットがシャープな印象。生地にはアメリカとの国境付近、標高1,200mのメキシコのフォアレスで生産されたコットンを使用。朝夕、昼間との温度差が25度~30度もある環境下で生産されたコットンは、ドライタッチで強いのが特徴。加工はヒゲやヒザ裏・全体のスリ感を自然にまとめ、穿きこんだようなユーズド感を実現。中間加工で塩素を全体に施すことで表面のみを白く仕上げ、洗いにはストーンとバイオを混合する事で全体的なアタリ感と色落ちを表現した。¥45,360 左はレディス仕様のレギュラーフィットのストレートモデル「RIZZO」。腿回りがわずかにワイド。また膝からのテーパードで自然な立体感を演出してくれる。昔ながらの紡績機で織り上げられた生地は、現在主流のコンピュータ制御によって作り出したムラとは異なり、ナチュラルで柔らかいのが特徴。弱テンションでゆっくりと織り上げることで生地の膨らみと表面のザラ感が生まれ、穿きこむことで自然なアタリ感が得られる。インディゴ染にはピュアな染料を使用し、スッキリした綺麗な色落ちを実現した。セルビッジの耳糸には製品加工時に穿きこんだような自然な色落ちを表現するため、赤ではなくピンクのカラーが使用されているのが特徴。¥38,880

    日本製デニムを物語るタグは、今回のエクスクルーシブなモデルのみに採用されている。

    セルビッジの耳糸は、何年も穿きこんだかのよう淡いピンク色の糸を採用している。

    特別感を演出する、スペシャル仕様のパッケージ。

    問い合わせ先/ディーゼルジャパン TEL:0120-55-1978 http://www.diesel.co.jp