イラストレーター我喜屋位瑳務を知っているか?

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    紙、キャンバス、使用済みのパッケージ、ビニールの袋など、さまざまな素材をコラージュし、ペンやアクリル絵の具、サインペンで絵を重ねてゆくイラストレーター我喜屋位瑳務(がきや いさむ)の作品。沖縄出身で独学で絵画を学んだ彼の作品には、「コラージュ」という言葉では言い尽くせない独特の空気感があります。戦後アメリカで隆盛したサブカルチャー的な世界観をベースに集積されたイメージには、大量の情報と多様な価値観のなかで生きる我々観る側の不安や恐怖を湧き出させる、何かがあるのです。
    そんな彼の作品展『P.O.V.』が、銀座の灘アートギャラリーで開催されます。作品展のタイトルは映画用語の「視点ショット(Point of View Shot)」を意味し、彼が活動を開始した2006年から現在に至るまでのドローイング、コラージュ、キャンバス作品など多様な展示がされています。彼の8年の軌跡を追うのも楽しいはずです。(Pen編集部)

    上写真、下写真:我喜屋は、挿画、アパレル、広告、WEBなどさまざまな分野でイラストレーターとして活躍。2009年に第一回「1_WALL」展(旧ひとつぼ展、ガーディアンガーデン)にてグランプリを受賞後、美術の分野に活動を広げている。

    我喜屋位瑳務個展『P.O.V.』
    5月24日(土)~6月15日(日)

    nada art gallery
    東京都中央区銀座7-12-5 銀星ビル5階
    TEL:03-6264-1752
    閉館時間:11時~20時
    料金:無料
    休館日:月
    http://nadaartgallery.com/

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