パリの陶器「アスティエ・ド・ヴィラット」が、画家バルテュス夫人とコラボした!

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    絵筆のナイフ ¥46,000、パレットを模したチーズボード ¥24,000

    「アスティエ・ド・ヴィラット」は、パリのサントノレ通りに本店を構える陶器ブランドです。1996年のスタートと歴史は浅いながらも、パリの工房で手づくりされる陶器はコレクターも多く、ハイセンスなパリ土産としてもその名が知られています。
    そんな彼らが、東京都美術館で『バルテュス展』を開催中のフランス人画家バルテュスの妻であり、随筆家・画家の節子・クロソフスカ・ド・ローラ伯爵夫人とコラボレートしました。彼女自身の手によって工房で生み出された25種類の陶器は「セツコ・コレクション」と名付けられています。このコレクション、三つ編みになった持ち手の水差し、幾何学的な模様で装飾されたバスケット、猫のインセンス・ホルダーなど、節子夫人の創造性を手ざわりで感じられるアイテム構成です。
    パリ本店で展開予定のこのコレクションを、日本では表参道のインテリアショップ「H.P.DECO(エイチ・ピー・デコ)」が先行販売しています。『アスティエ・ド・ヴィラットと節子・クロソフスカ・ド・ローラ展』と題されたこのイベントの開催は、5月19日(月)まで。一部の商品には入荷分がすべて完売しているものもありますが、店頭では予約も受付中です。「セツコ・コレクション」以外にも「グラン・シャレ・コレクション」など、見逃せない個性的なプロダクトがたくさん揃っていますので、ぜひ早めに足を運んでみてください。(Pen編集部)

    三つ編みになった持ち手の水差し ¥35,000、カップ 各¥13,000(ともに、完売につき予約受付中)

    パリの工房で作業する節子夫人と、アスティエ・ド・ヴィラットのデザイナー。写真 Christopher Sturman for North Sea Air

    H.P.DECOのイベント風景。

    アスティエ・ド・ヴィラットと節子・クロソフスカ・ド・ローラ展
    ~5月19日(月)

    H.P.DECO
    東京都渋谷区神宮前5-2-11
    TEL:03-3406-0313
    営業時間:11時~19時30分
    会期中無休