紙もウェブも飛び越えて、「光る」グラフィック展が銀座ではじまります。

    Share:

    展覧会のイメージビジュアル。2月21日(金)19時~20時30分、オープニングパーティを開催。2月22日(土)17時~18時30分、勝井三雄とラファエル・ローゼンダールによるトークイベント「CMYKとRGBをなめらかにつなぐ」など、イベントもいくつか行われます。随時HPでチェックして。

    メディアテクノロジーがめざましく進化する現代において、デザインの世界は多様化し、ますます広がりをみせています。紙/ウェブ、アナログ/デジタルを乗り越えて、自由な発想のもとに繰り広げられるデザインやアートの世界に、私たちは日々驚き、感動し、刺激を受けているのではないでしょうか。
    そんななか、銀座のクリエイションギャラリーG8にて、ユニークな試みの展覧会、『光るグラフィック展』が開催されます。参加クリエイターに課されるテーマは、タイトルそのままに「発光しているグラフィック」。テーマが共通ということに加え、各作品を同一サイズのディスプレーで展開するというから、見比べる楽しみも倍増。参加陣は、グラフィック部門で、仲條正義、服部一成、スクリーン部門で、qubibi、中村勇吾など。「光る」というキーワードをもとに、どんなアプローチの作品が並ぶのか。2月21日(金)のスタートをお楽しみに。(Pen編集部)

    『光るグラフィック展』 
    “Illuminating Graphics”

    2月21日(金)~ 3月31日(月)

    クリエイションギャラリーG8
    東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
    TEL:03-6835-2260
    開館時間:11時~19時. 
    休館日:日曜・祝日
    入場無料
    出品作家: 
    CMYK(グラフィック)
    勝井三雄 菊地敦己 佐藤可士和 新津保建秀 仲條正義 中村至男 服部一成 Vier5 
    RGB(スクリーン)
    qubibi 中村勇吾 二艘木洋行 萩原俊矢 渡邉朋也 Kim Asendorf Rafaël Rozendaal
    企画協力:   
    田中良治(Semitransparent Design)
    http://rcc.recruit.co.jp/g8/index.html