ラム界に、新星あらわる!“洗練”されたバンクス・ラムで極上のひと時を。

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    バンクス・ラム 5アイランド 43度

    一般的にラムといえば、太平洋など大海原を航海する船乗りの酒、あるいはカリブ海に浮かぶ島の酒など、いずれにせよ“海の男の酒”といったイメージが強いと思います。さとうきびを原料につくられたその蒸留酒は、多くの酒好きを魅了してきたものの、“洗練”という言葉にはなかなか結び付きません。

    このたびお披露目となった「バンクス・ラム」はひと口にラムといっても、これまでとはまったく異なるものといえます。というのも、このバンクス・ラムは、“ブレンド”され、かつ“熟成”されたラム酒だから。
    たとえば「バンクス・ラム 5アイランド 43度」はその名の通り、トリニダードなど5つの異なる島、6つの蒸留所から21種類のラムを集め、ブレンドしたもの。口に含むと、ラムらしい甘い香りを漂わせながらも、雑味といったものが一切ない、澄んだ味がします。
    「バンクス・ラム リミテッドエディション1『エンデバー』43度」にいたっては、2つの島、2種類のラムをあわせ、なんと16年もの間熟成。「エンデバー」とは聞き慣れないかもしれませんが、18世紀の船乗り・キャプテンクックが南太平洋を航海した際に使われた船の名前。その名に恥じない、風格を感じさせる味わいです。

    まさに、これまでの既成概念を覆す“新生ラム”。一般発売は現在未定のため、公式HPに紹介されているパートナーショップ(バー)でぜひ体感してください。(Pen編集部)

    バンクス・ラム リミテッドエディション1「エンデバー」43度

    ミリオン商事
    http://banks-rum.jp