アップルは10月22日、従来より劇的に薄く・軽くなったiPadの新製品「iPad Air(アイパッド エアー)」と、高精細なディスプレイRetina(レティーナ)を搭載した「iPad mini(アイパッド ミニ)Retinaディスプレイモデル」などを発表しました。同時にMac向けのOS X Mavericks(マーべリックス) オペレーティングシステムの無料提供をMac App Storeを通じて開始しています。
iPadの第5世代となるiPad Airは、これまでのiPadと同じ大きさの9.7インチのRetinaディスプレイを採用しつつ、厚さ7.5mm、重量469g(Wi-Fiモデル)と、従来のiPadより20%の薄型化・28%の軽量化に成功しました。CPUは新型の64ビットA7チップを搭載、OSはiOS7。
iPad mini Retinaディスプレイモデルは、従来のiPad miniのボディに、高精細なディスプレイRetinaを積んだモデル。iPad Airのディスプレイと同等の310万画素(2,048 × 1,536ピクセル)の解像度を7.9インチのRetinaディスプレイに詰め込んでいて、小型タブレットにありがちな画面の粗さが解消されています。CPUはA7チップでOSはiOS7です。
加えて6月の発表で概要が明らかになっていたプロフェッショナル向けデスクトップ機「Mac Pro(マック・プロ)」も正式に発表されました。円筒形の新デザインに最大12コアのXeonプロセッサ、超高速のECCメモリなどを搭載した「史上最も先鋭的なMac」の発売開始は12月の予定です。価格は318,800円から。携帯用のタブレットはより軽く・薄く、デスクトップ機はより速くなったアップル製品、ビジネスマンにもアーティストにも、ますます重宝されるに違いありません。(Pen編集部)
iPadの第5世代となるiPad Airは、これまでのiPadと同じ大きさの9.7インチのRetinaディスプレイを採用しつつ、厚さ7.5mm、重量469g(Wi-Fiモデル)と、従来のiPadより20%の薄型化・28%の軽量化に成功しました。CPUは新型の64ビットA7チップを搭載、OSはiOS7。
iPad mini Retinaディスプレイモデルは、従来のiPad miniのボディに、高精細なディスプレイRetinaを積んだモデル。iPad Airのディスプレイと同等の310万画素(2,048 × 1,536ピクセル)の解像度を7.9インチのRetinaディスプレイに詰め込んでいて、小型タブレットにありがちな画面の粗さが解消されています。CPUはA7チップでOSはiOS7です。
加えて6月の発表で概要が明らかになっていたプロフェッショナル向けデスクトップ機「Mac Pro(マック・プロ)」も正式に発表されました。円筒形の新デザインに最大12コアのXeonプロセッサ、超高速のECCメモリなどを搭載した「史上最も先鋭的なMac」の発売開始は12月の予定です。価格は318,800円から。携帯用のタブレットはより軽く・薄く、デスクトップ機はより速くなったアップル製品、ビジネスマンにもアーティストにも、ますます重宝されるに違いありません。(Pen編集部)
iPad Air
W169.5×H240×D7.5 mm
重量469g(Wi-Fiモデル)
16GB¥51,800、32GB¥61,800、64GB¥71,800、128GB¥81,800(Wi‑Fiモデル)
iPad mini
W134.7×H200×D7.5mm
重量331g(Wi-Fiモデル)
16GB¥41,900、32GB¥51,800、64GB¥61,800、128GB¥71,800(Wi‑Fiモデル)
www.apple.com/jp/