創業134年を迎えるスウェーデンの老舗ブランド「クリッパン」から今秋、ミナペルホネンの皆川明さんによるデザインのウールブランケットが登場します。
フィンランド語で蝶々を意味するペルホネンがブランド名となっていることもあり、皆川さんの創作には北欧を意識させるものがあります。
今回のデザインについて「ブランケット1枚で物語をつくろうと思った」と語る皆川さん。
新たに描き起こした「ハウス・イン・ザ・フォレスト」「フォレスト・ランプ」「CHOUCHO」といったデザインに加え、ミナペルホネンのアーカイブをもとに描き起こされた「ペルホネン」の4デザインが発表されます。
この発売に先駆けて、東京・西麻布のギャラリール・ベインで『冬の家の』と題した展示会が開かれます。
冬の静寂に包まれた深い森、森を照らすランプのようなきのこ、ひらひらと舞いながら春を待つ蝶のデザインなど、北欧への憧憬を詩情豊かに美しく描いたブランケット。男性にもうれしい深い色合いになっています。寒くなるこれからの季節、特別なブランケットを探しに出かけてみませんか。(Pen編集部)
2013AW KLIPPAN×minä perhonen
「冬の家の」ブランケット展
10 月15日(火)~20日(日)
会場:ギャラリール・ベイン
住所:東京都港区西麻布3-16-28
TEL 03-3479-3842
開館時間:11時~19時(最終日のみ16 時まで)
www.le-bain.com