『スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。』が、10月12日から1月5日まで六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されます。
アメリカのチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する、50年間にわたるスヌーピーで知られる新聞連載漫画 『ピーナッツ』から厳選された約100点の原画を、日本で初めて公開。作者チャールズ・M・シュルツの子ども時代から『ピーナッツ』誕生前夜にわたる、写真やスケッチ、初期作品 『リル・フォークス』の原画など、豊富な資料が出展されます。
デザイナーの祖父江慎さんが展覧会のアートディレクターで、詩人の谷川俊太郎さんが『ピーナッツ』の新訳を書き下ろすなど、単に原画を並べるのではない工夫が凝らされています。
また 会場にはシュルツが創作に取り組んだスタジオを再現。これは千駄ヶ谷の家具・雑貨店「Playmountain」を展開するランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎さんのディレクションです。スヌーピーをもっと知るための、決定版の展覧会です。(Pen編集部)
『スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。』
Ever and Never: the art of PEANUTS
10月12日(土)~1月5日(日)
森アーツセンターギャラリー
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10時~20時(月、水~日、12月31日) 10時~17時(火)
(入館は閉館30分前まで)
料金:一般¥2,000
会期中無休
www.snoopy-exhibition.jp