ベントレー最新モデルの試乗会が都内で行われました。当日は台風が直撃するあいにくの天気でしたが、最新の「コンチネンタルGTスピード」と「コンチネンタルGT V8」の2台に乗ることができました。
注目のモデルは、上陸したばかりの12気筒の「GTスピード」。6LのW12エンジンにツインターボを装着し、625馬力もの出力をもつモデルです。馬力自体は標準のコンチネンタルGTから50馬力のアップと控えめですが、そのトルクは驚くほど増しています。
最初に「V8」に試乗し、その豪華な室内と驚くほど優雅な走りに関心したのですが、「GTスピード」に乗り換えると、このエンジンでないと満足できなくなるような中毒性があります。
台風が直撃する首都高で「GTスピード」を試乗したのですが、矢のように直進する圧倒的な走り。クルマを運転しているというより、最新の技術によって乗せられているような気分になるほど完璧なクルマでした。
一方の「V8」は、柔らかなサスペンションで、ひらひらとロールしながら、コーナーを駆け抜けます。ベントレーのスタッフによるとイギリス人にとってのスポーティなモデルは「V8」。パワーがあればスポーティというわけでなく、馬力がなくても運転感覚が面白ければスポーティなのだそうです。
標準モデルすら手に届かない高嶺の花ですが、もし買うことができるなら「“スポーティ”なモデルを選ぼう」(つまりやせ我慢)と決意したのでした。(Pen編集部)