アフリカの創造力を発信する、DIESEL+EDUNの"STUDIO AFRICA"キャンペーン

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    アフリカの人気ミュージシャンたちが纏うDIESEL+EDUN。左から、"THE DOKU TOP"、"THE GIUNK JACKET"¥37,800と"THE SHOMBAY SHIRT"¥25,200

    DIESELの創始者レンツォ・ロッソとロックバンドU2のボノ、そしてボノの妻でファッションブランドEDUNの設立者であるアリ・ヒューソンが提唱する、コレクションを通じてアフリカ大陸に持続可能なビジネスを創出するという理念。

    その理念に基づいて、アフリカの素晴らしいデザインや創造力を世界へ発信するDIESEL+EDUNのキャンペーン「STUDIO AFRICA」が、2013年春夏シーズンに続き、秋冬シーズンも行われています。今シーズンは、アフリカの伝統的文化に影響を受けて創作活動を行うミュージシャンをモデルに起用。その最新ミュージックビデオを共同で制作しました。作品の一部はDIESEL+EDUNのオフィシャルサイトで公開中されています。

    DIESEL+EDUNのコレクションは、素材のすべてをアフリカで調達し、アフリカで製造することで、アフリカ大陸でのビジネスを促進。同時にクリエイティブ精神に満ちた服を創造しています。
    ブルーやブラックといったシグネチャーカラーや、ゆったりとしたフーラード生地を用いたアイテムは、サハラ砂漠周辺に済むトゥアレグ民族の衣装からヒントを得たもの。ゴールドのディテールは砂の粒を、鮮やかなインディゴブルーと濃いブラックは、アフリカの砂漠の深く青い空と漆黒の夜を思わせます。

    デニムを中心とするこのコレクションは、70年代に南アフリカで人気を集めた4ポケットのジーンズがインスピレーションソース。
    光沢仕上げを施したデニムをホットメタルプレス加工で強調し、洗練された雰囲気を演出しています。4ポケットのデニムジャケットとジーンズは、ステッチをかけた内ポケットとDIESEL+EDUNのシンボルを全面に配した取り外し可能のライナーが特徴。すべての加工作業はアフリカで行われています。良質のアフリカ・デザインを纏いつつ、アフリカ支援にもなるこのキャンペーン、ぜひご覧になってください。(Pen編集部)

    左上から時計まわりに、DIESEL+EDUN MENS TOPS 08、ニット・セーターの"ED-KIDIMIA"¥40,950、白シャツはED-SHOMBAY¥25,200、デニムパンツED-QUAN¥37,800

    ミュージシャンのスポークが着用しているのはデニムジャケットの"THE JACKY"¥40,950とTシャツ"THE RASHID T"¥16,590

    DIESEL+EDUNウェブサイトwww.diesel.co.jp/diesel+edun/

    ※アフリカについてもっと知りたい方は、Pen2013年 08月15日号『いまこそ知りたい、アフリカ』特集をお読みください。www.pen-online.jp/magazine/pen/pen-342-all-about-africa.html