今年で6回目を迎える横浜のアートフェスティバル、『黄金町バザール2013』が、9月14日から開催されます。
会場は、京浜急行線日ノ出町駅から黄金町駅区間の高架下と周辺のスタジオ、店舗など。「アートによるまちづくり」に取組むこのフェスティバルでは屋外と街全体が展示空間となり、推薦・ゲスト・公募から選ばれた日本と海外からの計16組の若手アーティストが、この地域に滞在して制作した新作を展示します。
昨年は2万人が来場したこのイベント、会期中はアーティストトークや作品ガイドツアー、地域商店による出店やマーケットなども開催。これからが楽しみな若手たちを紹介するこのアートフェスティバル、モダンアートに親しむ機会として、訪れてみてはいかがでしょうか?(Pen編集部)
参加アーティスト
臼田香織、和田昌宏、ウォック・ザ・ロック(インドネシア)、ジョーイ・コブコボ(フィリピン)、タイ・ハン・ホン(台湾)、トーラープ・ラープジャロエンスック(タイ)、ファン・カン(ベトナム)太田遼、何千里(中国)、菅原康太+石神夏希、off-Nibroll(日本)、couch(日本)、鎌田友介(日本)、ピエール・ジャン・ジルー(フランス)、ムハマド・ハビブ・アクラム(パキスタン)、ユ・ソラ(韓国)
アートフェスティバル『黄金町バザール2013』
9月14日~11月24日
会場:横浜市中区黄金町エリア
開場時間:11時~19時
休場日:月(月曜が祝日の場合は翌火)
料金:前売り¥500、当日¥700(会期中有効のフリーパス、中学生以下無料)