中央が膨らんだ独特の曲線をもつ、コカ・コーラの「コンツアーボトル」。
そのグラスの淡い緑色「ジョージアグリーン」は、コカ・コーラの故郷、米国南部ジョージア州の豊かな森の美しさに由来しているといいます。通常5~10年の間繰り返し回収され、コカ・コーラの容器として利用される、このボトル。その色と雰囲気を生かした、100%リサイクルのグラスが発売されます。
このグラスをつくったのは、日本のボトラー会社のためにコンツアーボトルを製造している石塚硝子。コンツアーボトルは愛知県の工場でつくっているそうですが、回収されたボトルは青森県の工場で溶かされ、グラスになるそうです。コーラのボトルは日本縦断の旅をするんですね。涼しげなグラスにコーラを入れて、またはビールやワインなどお好みの飲料を入れて、ぜひ。(Pen編集部)
7月19日発売予定
価格¥2,625
口径73mm、高さ105mm、容量約230ml
リサイクル硝子びん100%
※D&DEPARTMENT PROJECT、カリモク60オフィシャルショップなど、全国26カ所で取り扱い予定。
問い合わせ先/石塚硝子 TEL:03-3863-0921