ブライトリングから「クロノマット」日本限定モデルが登場しました。初代の魅力を継承しながらも、格調を感じさせるローマ数字の立体感のあるインデックスが特長です。
今年、初代モデル誕生から35周年を数える、ブライトリングの人気モデル「クロノマット」。その最新モデルがこのたび登場。歴代モデルの意匠を随所に取り入れながらも鮮やかな進化を遂げており、発売前から話題を呼んでいます。
最も特徴的なのは、大型のローマ数字インデックス
ブライトリングの日本限定モデルは、ファンが心待ちする毎年の恒例ですが、今年はフラッグシップの「クロノマット」誕生35周年。その記念も兼ねて発表された「クロノマットJSP ローマン インデックス リミテッド」は、これまでの進化と発展をみごとに凝縮したクロノグラフに仕上がっています。
最も特徴的なのは、モデル名にもあるように、大型のローマ数字インデックス。これは1996年発表の「クロスウィンド」に由来。機能を極限まで追求したプロフェッショナルなパイロットウォッチに、バーインデックスにはない華やかさと格調を加えています。蓄光式蛍光塗料を塗布しているため、昼夜を問わず視認性も抜群です。
2017年に発表された日本限定モデルで復活し、大きな話題を呼んだライダータブも継承しています。「クロノマット」は、イタリア空軍のアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」の協力を得て84年に誕生しました。クロノグラフに加えて、経過時間を簡単に測定できる逆回転防止ベゼルも装備。さらにグローブのままでも操作しやすいよう15分おきに大型マーカーが設置されました。これをライダータブと呼びます。風防ガラスを守るバンパーの役割ももつが、09年の「クロノマット44」からベゼルと一体化。なめらかなスタイルとなりました。
初代のこだわりを象徴する、 ライダータブも継承。
このライダータブが、ファンの根強い要望で日本限定モデルに採用されましたが、もうひとつ隠された特長があります。左右の15分と45分のマーカーは、ネジを外して逆に取り付けることで、カウントダウンの目盛りに換えることができます。これも当時のパイロットの意見がベースになっており、いわば初代モデルのプロユースに対する徹底的なこだわりを象徴しているのです。
ちなみに、リューズの上下にあるのは04年の「エボリューション」から採用されたセキュリティ・プッシュボタン。クロノグラフのプッシャーにも気密を保持するロックを取り付けることで、防水性を飛躍的に高めた機構です。ムーブメントはもちろん自社製「キャリバー01」。約70時間のロングパワーリザーブを誇る傑作です。
美しい鏡面ポリッシュ仕上げのケースに、スポーティーなサテン仕上げのベゼルが組み込まれており、高級な重厚感も魅力。35年間の歩みから〝いいとこ取り〞を果たした、珠玉の日本限定モデルといえるでしょう。
「クロノマットJSP ローマン インデックス リミテッド」は、6月より下記ブティックをはじめ、全国の取扱店で発売予定です。
ブライトリング ブティック 東京
東京都中央区銀座6-6-19 TEL:03-3289-1884
ブライトリング ブティック 大阪
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-1-5 TEL:06-4704-1884
ブライトリング ブティック 福岡
福岡県福岡市中央区大名1-2-5 イル カセットビル1F TEL:092-753-8100
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