ランボルギーニ最新モデルは、不変の10気筒。本国ではパトカー版も登場。

文:Pen編集部

7月17日、近代ランボルギーニの傑作として14000台以上も生産されたガヤルドの後継モデル、「ウラカン」が日本でもお披露目されました。重量や燃費に有利となるダウンサイジングエンジン(小さなエンジン)が盛んなスポーツカー界。ランボルギーニは新モデルのウラカンにも変わらずに10気筒エンジンを搭載しました。しかも新モデルの最大出力は610HP! 0-100km/hの加速はわずかに3.2秒しかかかりません。新開発の4輪駆動と7速デュアルクラッチ・ギアボックスを採用し、サーキットでは速く、街中では快適に走行できるはずです。すでに本国のイタリアでは、国家警察用のウラカン・パトカー仕様が納車された模...

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