新潟の砂地でつくられる、“サステイナブル”な赤ワイン

新潟県新潟市の越前浜にあるワイナリー、 フェルミエのホームページ には、自然なアプローチのワインづくりを実践するつくり手の本多孝さんの考えが記されている。 「有機栽培や無添加のワインづくりを目的としたわけではなく、土地やブドウの個性を素直に表現するために15年かけてたどり着いた結果です」と本多さん。ここに至るまで試行錯誤を繰り返し、さまざまな取り組みを続けてきた。 畑には、化学肥料ではなく堆肥を中心に使用。ワインの滲み出るような味わいの広がりがなくなるので、除草剤は撒かない。こうした10年以上にわたる土づくりの結果、土壌とブドウのバランスに手応えを感じられるようになり、樹齢が10年...

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