ふたりの職人が「ロン サカパ」を片手に、自らの仕事を語る。

サトウキビの一番搾り汁を濃縮させた「バージン・シュガーケイン・ハニー」を使用し、海抜2300メートルに達するグアテマラの高地で熟成させたラム「ロン サカパ」。今回、ストレートやロック、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方を楽しんだのは、靴磨き職人の長谷川裕也さんとビスポーク・カッターの有田一成さん。おふたりは同じビルに店を構え、“一生もの”を生み出すという共通の仕事を営んでいることもあって、ときに業界の先輩である有田さんが長谷川さんにアドバイスすることもあるのだそう。まるで兄弟のように仲のいいふたりの話題は、それぞれが仕事として対峙するスーツと靴に行き着きました。 日本の男性を格好よ...

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