創業400年を迎えた有田焼。“17名”の陶芸作家を訪ねる旅へ出かけてみませんか?  

2016年は有田焼創業400年。その記念すべき年に、有田の陶芸作家17人の手仕事を紹介する『きんしゃい有田 珠玉の器紀行』が刊行されました。 “大きな産地を小さな皿を通して見る”をテーマに、昨年刊行された『きんしゃい有田豆皿紀行』につづく第2弾。有田の陶芸作家16人の紹介と、重要無形文化財青磁保持者、中島宏さんのインタビューを掲載しています。作家が個人でてがけるうつわは、量産とは異なりこの世にふたつと同じものはありません。手仕事の詳細を知るほどに、作品の美しさを見るほどに有田焼の魅力を感じられます。 うつわは、日々使うことでその輝きが増していきます。料理を盛りつけたり、お酒を楽しん...

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