クチバシで電気感じて餌探し!? カモノハシの不思議な生態にビックリ

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】 カモのようなクチバシをもち、卵を産む哺乳類のカモノハシについて、日本での研究の第一人者が解説する。餌探しに役立つ電気刺激を感じるクチバシ、腹から汗のように染み出してくる母乳、オスだけが蹴爪から出す毒など、その生態は哺乳類の中でも独特で実に興味深い。オーストラリアとのカモノハシ外交や、カモノハシの都と呼ばれるタスマニア州ラトローブの町案内など充実の内容だ。 強く生きる女たちの連帯を描く、『三つ編み』の著者の2作目。 異なる業種で働く77人が、緊急事態宣言下で考えたこと。 “過剰なわかりやすさ”を求めて、私たちが失っ...

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