PVが700万再生を記録。神秘的な歌声で魅了する、USインディの注目盤。

文:山澤健治

NYブルックリンの4人組ソフト・サイケデリック・バンドのデビュー作。浮遊感のある歌声でメロディアスな旋律をなぞる紅一点リラのボーカルは神秘的で中毒性が高く、サイケなドリームポップ調のトラックとも相性抜群。USインディ界で熱い視線を集めるのも合点のいく、唯一無二の魅力を放つ。PVが700万再生を記録した「Locket」など既発シングル3曲もボーナストラックとして収録。 Penが選んだ、2019年6月の注目カルチャー[MUSIC/音楽] 奇才フライング・ロータス、5年ぶりの新作 感染注意! ‟平成”が生んだ稀有な才能・星野源の新作

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