日本の写真家たちが「Black Lives Matter」運動に賛同! プリントを買って、反人種差別活動を支援する。

文:Pen編集部

2020年5月25日、ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイド氏が警察官の暴行により死亡したことに端を発し、欧米を中心に人種差別に反対する抗議活動が激化している。この問題が決して局地的なものでなく、日本からも公平な社会の実現を願っていることを示すために、ファンドレイジングプロジェクト「Japanese Photographers 4 Black Lives Matters」が設立された。 このプロジェクトには、ホンマタカシ、川内倫子、深瀬昌久ら日本の写真家約30名が参加。オンライン上で彼らの作品プリントをそれぞれ150USドルで販売し、その売り上げから100ドルが6つの反人種差別団...

続きを読む