ポップなアート作品で環境問題を提起する、藤元明の個展『海ごみのあと/ Trace of Marine Debris』が開催中

文:上村真徹

社会現象や環境問題をモチーフとしたさまざまなアート・プロジェクトを展開し、「NEW RECYCLE」をテーマに日常の無駄・余剰をアートに昇華してきた藤元明。そんな彼が、「海ごみ」という途方もない問いにどのように向き合うかを表現したソロエキシビジョン『海ごみのあと』が、アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」によるプロデュースで5月5日より開催されている。 【関連記事】2020年 11月15日号「サステイナブルに暮らしたい。」

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