ランドスケープデザイナー・団塚栄喜インタビュー、北九州未来創造芸術祭に現れた「ハーブマン」のメッセージ

写真:平川雄一朗 文:高橋美礼

幾種類もの草花で埋めつくされた、巨大な人。両手両足を大きく広げ、大地に根をはるように広がる姿――それが、ランドスケープデザイナーであり"風景司"の団塚栄喜による「ハーブマン」だ。4月29日から 5月9日まで、北九州市内数カ所を会場に開催されている「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」の1プログラムとして出現した「ハーブマン」 について、そして今回のためにアンリアレイジ・デザイナーの森永邦彦とコラボレーションしたオリジナルユニフォームについて、団塚が語った。

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