セリーヌのDNAを纏う、
4つのポートレート
ブリティッシュスピリット漂うインディーロックのムードと、メゾンが誇るサヴォアフェールを掛け合わせた2023ウィンターコレクション。隅々にまで息づくエディ・スリマンの美意識を四様の個性で体現し、そのスタイリングを完成させる小物も紹介。そして、7月29日にリニューアルオープンするセリーヌ 表参道のニュースも合わせてチェックしたい。
艶やかなレザーのジップアップブルゾンにスキニーパンツという、セリーヌのスタンダードとも言えるピースのマッチング。削ぎ落としたスタイリングに、ノンシャランに巻いたシルクスカーフの存在が今シーズンのステートメントを物語る。
ソフトラムスキンブルゾン￥704,000、フレアパンツ￥121,000、ネックレス￥115,500、ベルト￥56,100、ブーツ￥165,000（すべて予定価格）、タンクトップ（参考商品）／すべてセリーヌ オム バイ エディ・スリマン スカーフ￥63,800（予定価格）／セリーヌ バイ エディ・スリマン（すべてセリーヌ ジャパン）
絢爛なブランデンブルグ装飾と真紅の色づかいが際立つスペンサージャケットは、軍服からのインスパイア。エディ・スリマンのキーエレメントであるスキニーなブラックデニムパンツとクールに拮抗する。
ウールジャケット￥627,000、デニムパンツ￥106,700、ネックレス（上）￥82,500、（下）￥132,000、ブーツ￥165,000（すべて予定価格） 、シャツ（参考商品）／すべてセリーヌ オム バイ エディ・スリマン シルクスカーフ￥63,800（予定価格）／セリーヌ バイ エディ・スリマン（すべてセリーヌ ジャパン）
袖のサイドラインに切り替えを配したトリコロールのジャージートラックジャケットは、セリーヌ表参道店でしか手に入らないレアな1着。レトロスポーティなこのアイテムに、ブラックレザーパンツでパンクロックのエッセンスを投入して。
ジャケット￥198,000（表参道店限定、7月29日発売予定）、ソフトラムスキンパンツ￥346,500、サングラス￥63,800、ブーツ￥165,000（すべて予定価格）／すべてセリーヌ オム バイ エディ・スリマン シルクスカーフ￥63,800（予定価格）／セリーヌ バイ エディ・スリマン（すべてセリーヌ ジャパン） ピアスは私物
端正な英国風テーラリングで仕立てたストライプのスーツにも、センシュアルなシルクのシャツとスカーフを合わせるのが今季のセリーヌ流。7月29日にリニュ－アルオープンする表参道店で8月から先行発売される新作バッグ「トリオンフ」をかたわらに。
ウールフラノジャケット￥379,500、同パンツ￥148,500、シャツ￥181,500、ピアス￥50,600、スカーフ￥30,800、バッグ￥478,500（表参道店先行）（すべて予定価格）／すべてセリーヌ オム バイ エディ・スリマン（セリーヌ ジャパン）
セリーヌ 表参道がリニューアルオープン！
ストア限定商品も発売
セリーヌ 表参道が7月29日（土）、ウィメンズ、メンズ、オート パフューマリー、メゾン セリーヌ（ホームコレクション）の全コレクションを取り扱う国内最大級の旗艦店としてリニューアルする。エディ・スリマンがデザインを手がけた店内には、彼がキュレーションしたアート作品が並び、セリーヌの世界観を堪能しながら買い物を楽しむことができる。さらに、リニューアルを記念して、世界中でもセリーヌ 表参道でしか手に入らない限定アイテムや、一足早く購入できる先行商品も発売。一新された空間で、気になる今季のコレクションを手に取ってみたい。