「どう見てもUFO…」軍事施設上空に“黒い三角形”が出現、音もなく急上昇し一瞬で消える…米国防総省が公開

  • 文:吉井いつき
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Shutterstock ※画像はイメージです

今年10月23日、米国国防総省が未確認異常現象(UAP)に関する新たな資料を公開した。トランプ大統領が発令した機密解除の大統領令に基づいて行われた情報公開の7回目となる。公開された資料の中には、米西部の安全保障施設近くに現れた三角型UFOに関する報告書や、ロズウェル事件にまつわる供述書などが含まれている。

軍事施設上空に現れた謎の飛行物体

今回公開された資料はPDF文書28件。その中には、国防総省の全ドメイン異常解決室(AARO)による聞き取りメモと、捜査官がFBIに提出した署名付き供述書などが含まれている。

今回特に注目されているのは、2026年6月、米西部にある国家安全保障施設の周辺に現れたという黒い三角型飛行体に関する資料だ。資料には、山地の上空を飛行する物体の画像も添付されている。

捜査官たちがFBIに提出した文書によると、捜査官3人が施設西側の尾根方向を確認したところ、日没後の空の光を背にして浮かび上がる不審な飛行物体を目撃したのだという。物体は三角翼ドローンに酷似した漆黒の三角形で、翼長は約2.7〜4.5メートル、光をまったく反射しないマットな質感をしていた。

物体はホバリングをしていたが、傾きや揺れを見せることなく、やがて垂直上昇を開始、尾根の真上約60〜90メートルまでゆっくりと浮上した。この間、物体は全く音を発さず、周囲は静まりかえっていたという。捜査官が赤外線スコープで観察したところ、物体全体が周囲よりも高温を示していたものの、機体全体で熱反応が均一であり、エンジン排気ガスなどの熱痕跡は一切確認されなかった。

尾根の上空でピタリと停止した物体は、約20秒間ホバリングした後、予兆もなく一瞬で加速し、軍用戦闘機に匹敵する猛スピードであっという間に視界から消え去ったという。超高速移動中も音や衝撃波、煙などは一切発生しておらず、翌朝に行われた現地調査でも機体の痕跡や植生の損傷は見つからなかったそうだ。

ロズウェル事件の資料も

また、今回は1947年に起きたロズウェル事件(農場にUFOが墜落し、宇宙人の遺体が回収されたとされる有名な事件)にまつわる資料も公開された。当時ロズウェル陸軍飛行場に所属していた軍関係者(2005年に亡くなったウォルター・ハウト元中尉とみられる)が、2002年に作成した宣誓供述書である。

この供述書によると、この軍関係者は格納庫で金属箔のような素材で作られた長さ約3.6〜4.5メートルほどの卵型の飛行体を目撃。さらに、身長1メートルほどで頭部が大きな非人類と見られる2つの遺体が布を被せられた状態で安置されていたという。なおこの内容は、ハウト元中尉の死後公開された文書と一致する。米国防総省による情報公開は今後も続く予定だ。

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