【F1ドライバー、ルクレールが初開発】ラッキーナンバー「16」にこだわった、シーバスリーガルの限定ウイスキー

  • 文:石川博也
Share:
main.png

シーバスリーガルのグローバル・ブランド・アンバサダーを務めるF1ドライバーのシャルル・ルクレール。

シーバスリーガルから「シーバスシーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」が登場した。これはブランド初となる16年熟成のウイスキーで、シーバスリーガルのグローバル・ブランド・アンバサダーを務めるF1ドライバーのシャルル・ルクレールが、初めて開発に携わったウイスキーでもある。

0115-4S6A7817.jpg

左から/シーバスリーガルの名誉マスターブレンダー サンディ・ヒスロップ、俳優の中尾明慶。

この発売を記念してシーバスリーガルの名誉マスターブレンダー サンディ・ヒスロップが来日。10月5日にザ・リッツ・カールトン東京にて製品発表会が行われ、ゲストで登場した俳優の中尾明慶とともにシーバスリーガルやウイスキーに関して軽快なトークを繰り広げた。

サンディによれば、実は今回のコラボレーションは、シャルル・ルクレールがサンディに“自身のビジョンを軸にした大胆な新作をつくりたい”と呼びかけたことがきっかけだったという。

0Q3A2325.jpg

「シーバスシーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」の誕生秘話を語るサンディ。

そして、サンディがスーツケースにスコッチウイスキーのさまざまな原酒を詰め込み、シャルルのいるモナコへ。あらゆるフレーバーを試した結果、シャルルが最も気に入った原酒、ファーストフィルのスパニッシュオーク製シェリー樽で熟成されたロングモーンがブレンドの核として選ばれた。

後日シャルルがスコットランドにあるシーバスリーガルの蒸留所を訪れ、週末を目一杯使って味わいをチューニング。かくして「シーバスシーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」が完成したのだ。

なぜ、ブランド初の16年熟成になったのか? 実は当初の予定では18年熟成のウイスキーに仕上げることになっていたと話すサンディ。しかし、途中でシャルルが16年熟成で造りたいとリクエスト。というのも、シャルルはF1のカーナンバーや誕生日が16であり、ラッキーナンバーとして、この数字に強いこだわりを持っていた。そこで軌道修正を行い、最低16年以上の歳月をかけて熟成された16種の希少な原酒のみを厳選してマスターブレンドした、16年熟成のウイスキーが誕生したというわけだ。

0008-0Q3A2235.jpg
「シーバスシーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」¥9,900(オープン価格 / 参考小売価格)。2026年10月19日より数量限定で順次発売。

「シーバスシーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」の香りは、甘く瑞々しいマンダリンオレンジとジューシーなレーズン、マヌカハニーが温かみのあるシナモンのねっとりとしたトフィーのニュアンスに変わる。口当たりはオレンジマーマレードや焼き立てのアップルケーキの風味を経て、トーストしたオークとジンジャーのスパイシーな風味へと変化。余韻は豊かで、ベルベットのような滑らかさがあり、長く続く。

「シャルルは、ただ名前を冠しただけではありません。実際にブレンディングの場に立ち、自ら意思決定をし、ときには異なる意見をぶつけながら、ともに造り上げていきました。彼が惹かれたのは、豊かさ、重層性、そして確かな深みというシーバスリーガルを特徴づける個性です。私たちがともに生み出したのは、紛れもなくシャルルらしく、同時に紛れもなくシーバスリーガルらしいブレンドです」とサンディ。

0080-0Q3A2523.jpg

テイスティングチャレンジを行うふたり。

その後、壇上には中尾明慶が登場。日頃からシーバスリーガルを愛飲し、3日前にも北海道のホテルのバーで12年を飲んできたと話す中尾。

それぞれの「極める」をテーマにしたトークセッションの最後には、中尾がテイスティングチャレンジに挑戦した。これは「シーバスリーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」、「シーバスリーガル 18年」、「シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」の3種類をブラインドでテイスティングし、どれが「シーバスリーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」かを当てるものだ。香りを確かめたり、加水したりしながら、最終的にひとつを選ぶと見事に正解。会場が歓喜に包まれた。

0149-0Q3A2725.jpg

左から/「シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」「シーバスリーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」「シーバスリーガル 18年」。

テイスティングチャレンジが成功したあと、壇上にはシーバスリーガル アンバサダーの中村大樹が登場。「シーバスリーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」を使ったスペシャルカクテルとして、クラシックなウイスキーカクテルの要素に、南フランスのリゾートを想起させる華やかなフレーバーを取り入れた「シーバスリーガル16 リビエラ・マンハッタン シグネチャーサーブ」を紹介。試飲した中尾も気に入った様子だった。

シャルルとサンディがともに抱く信念、“成功への道。超えるべきは、常に自分自身”の言葉に基づいて生み出された「シーバスリーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション」。その一杯が、なにかに挑戦する人々を鼓舞してくれるかのような、ふたりの魂が宿ったウイスキーなのである。

ペルノ・リカール・ジャパン

https://www.pernod-ricard.com/ja/locations/japan

シーバスリーガル 16年 シャルル・ルクレール リミテッドエディション

https://www.chivas.com/ja-jp/collection/chivas-16/