【NOT A HOTELの雑誌】『THE NEW JAPAN』初の展覧会が虎ノ門で開催。最新号とともにたどる日本のローカルカルチャー

  • 文:倉持佑次
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日本各地の文化や風土、人々の営みを独自の視点で伝えてきたバイリンガル・マガジン『THE NEW JAPAN』。その創刊から第3号までの歩みを、写真とともにたどる初の展覧会「An Exhibition of THE NEW JAPAN」が、10月7日(水)から25日(日)まで、東京・虎ノ門の書店兼アートギャラリー「TIGER MOUNTAIN」で開催される。

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日本各地を訪ね、その土地ならではの文化や暮らしを日英バイリンガルで紹介する『THE NEW JAPAN』。

会場では、これまで刊行された「01 YAEYAMA ISLANDS」「02 SETOUCHI」と、10月1日に発売されたばかりの「03 MIYAZAKI」の3冊を展示。実際に手に取ってページをめくれるほか、誌面を飾った写真の数々が大判プリントで紹介される。八重山諸島、瀬戸内、宮崎。それぞれ異なる土地を訪ね、そこに暮らす人々や文化を記録してきた同誌の視点を、写真と雑誌の両方から楽しめる展覧会だ。 

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展覧会では創刊号から最新号までの3冊が揃う。

今回の開催と合わせてチェックしたいのが、最新号「03 MIYAZAKI」。舞台となる宮崎県でいま生まれつつある、新たなカルチャーに焦点を当てた一冊だ。全国から移住者を引き寄せるサーフィン文化と、彼らが地域に根ざして始めたスモールビジネスやコミュニティ、かつて新婚旅行先として脚光を浴びた青島の現在、歴史ある城下町で模索される地域デザインなど、多彩なテーマを取り上げている。

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『THE NEW JAPAN』編集長のW・デーヴィッド・マークス。

さらに、新世代のボードシェイプや日向灘の大漁旗、宮崎のスナック文化、佐土原人形、宮崎県産マンゴーまで、その射程は幅広い。編集長のW・デーヴィッド・マークスは、宮崎で見つけたものを「再興」ではなく「再発明」と表現する。受け継がれてきたものと新たな価値観が交わり、土地の文化が更新されていく。その現在地を、176ページにわたって見つめている。

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黒鳥社/TIGER MOUNTAINの若林恵(左)と、作家・写真家のクレイグ・モド。

会期中には、マークスと「TIGER MOUNTAIN」の若林恵、作家・写真家のクレイグ・モドらによるトークセッションも予定されている。雑誌を手に取り、写真を眺め、つくり手の言葉に耳を傾ける。まだ知らない日本のローカルカルチャーに出合うきっかけになりそうだ。

An Exhibition of THE NEW JAPAN

会期:10月7日(水)〜25日(日)
会場:TIGER MOUNTAIN 東京都港区虎ノ門3丁目7-5 虎ノ門 ROOTS 21 BLDG.
時間:13時〜20時
休:月曜・火曜・祝日
入場無料

 

SPECIAL TALK SESSION #1
「『THE NEW JAPAN』と紐解く、日本のローカルカルチャーの今と未来」
出演:W・デーヴィッド・マークス、若林恵
日時:10月8日(木)19時〜

SPECIAL TALK SESSION #2
「Japan’s Regional Culture Today」
出演:W・デーヴィッド・マークス、クレイグ・モド
日時:10月16日(金)19時〜
※トークは英語で実施

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