キャサリン妃が9月22日、ロンドンで行われた映画『DIGGER/ディガー』のワールドプレミアで身につけたネックレスに注目が集まっている。
大きなハート形のアメジストを中央に配した華やかなネックレスは、なんと103年前にアレクサンドラ王妃から後のクイーン・マザー、エリザベス・ボーズ=ライアン(故エリザベス女王の母)に贈られたもの。キャサリン妃が公の場で着用するのは今回が初めてである。
1923年に贈られた、アメジストのネックレス
3連のパールにアメジストとダイヤモンドを組み合わせた、「サトワール」と呼ばれるロングタイプのこのネックレス。大きなハート形のアメジストをダイヤモンドで縁取ったペンダントがあしらわれている。
アレクサンドラ王妃はヨーク公アルバート(後のジョージ6世。故エリザベス女王の父)の祖母。1923年、孫との結婚を控えていたエリザベスに、アレクサンドラ王妃が結婚祝いとしてこのネックレスを贈った。
その後、ネックレスは長く公の場に出ることがなかったが、現在確認されている最初の公の着用は2012年。映画『007 スカイフォール』のロンドンプレミアで、カミラ妃が身につけた。
今回のキャサリン妃の着用により、この豪華なネックレスが14年ぶりに人々の目に触れることとなった。
胸元でネックレスを引き立てたドレス
この日のキャサリン妃は、深いパープルのドレスにネックレスを合わせた。深いVネックの胸元は首から胸にかけて大きく開いており、まるで歴史あるジュエリーに視線を集めるかのようなシルエットだ。
ドレスは英国人デザイナー、ジェニー・パッカム(Jenny Packham)が2016年秋冬コレクションで発表したデザインをベースに、今回キャサリン妃用にカスタマイズしたもの。
パープルのドレスとアメジストの組み合わせも相まって、ネックレスの存在感を際立たせている。
耳元にはダイアナ妃ゆかりのイヤリング
さらに耳元には、ダイアナ妃が所有していた老舗ジュエラー「コリングウッド(E. Collingwood & Co)」のパールとダイヤモンドのイヤリングを選んだ。
1981年の結婚を前に、コリングウッドがダイアナ妃に贈ったものだ。ダイアナ妃がたびたび身につけていたことで知られており、キャサリン妃もこれまでに何度も公の場で着用している。
1923年に贈られたネックレスとダイアナ妃ゆかりのイヤリング。異なる時代の王室ジュエリーを一つの装いに取り入れた今回のスタイルは、過去の品々を現代のレッドカーペットで生かすキャサリン妃のジュエリー選びを印象づけるものとなった。
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Attending the World Premiere of Digger with @TomCruise and Director Alejandro González Iñárritu this evening, in support of the Film and TV Charity 🎬✨ pic.twitter.com/oM0IRHWs4T
— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) September 22, 2026
Princess Catherine turned heads at the Digger premiere in a stunning violet Jenny Packham gown, but her royal jewelry made the moment even more significant. She wore the Queen Mother’s amethyst sautoir necklace, paired with Princess Diana’s iconic pearl drop earrings. pic.twitter.com/IYJNatcS0i
— The Royal Observer (@royalobserver_) September 23, 2026