「歩いていた男性に突然、雷が直撃」路上に崩れ落ちる衝撃映像…奇跡的にほぼ無傷

  • 文:吉井いつき
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Shutterstoc ※画像はイメージです

米ニューヨーク州の防犯カメラが、人間に雷が落ちるという恐ろしい瞬間を捉えていた。動画には激しい閃光と同時に男性が路上へ倒れ込む様子が記録されており、大手マスコミでも取り上げられるニュースとなった。

カメラが捉えた落雷の恐怖


落雷の被害に遭ったのは、米下院議員事務所に務めるトーマス・ファーミーさん(24歳)。今年8月27日、トーマスさんは雨の降る中、スタテンアイランドの住宅地を歩いていた。仕事終わりに歯科医院へ向かうところだったのだが、自身の車からわずか数メートルの場所で雷に打たれ、その場に崩れ落ちた。


その恐ろしい瞬間が、近所の住宅の監視カメラによって記録されていた。歩いているトーマスさんを強烈な光が襲い、次の瞬間には道路に倒れ込んでいるのがわかる。この動画はSNSでも大きな注目を集め、投稿には「助かって良かった」「やっぱり雷雨の時に外出すべきじゃない」「お大事に」といったコメントが寄せられていた。

「生かされたことに感謝を」

「激しい熱さを感じました」と、トーマスさんは当時のことを振り返る。雷撃を受けた瞬間、彼の全身には強い衝撃が駆け巡り、両足に強烈なしびれと激痛が走ったという。一瞬意識を失ったものの、なんとか起き上がったトーマスさんは、衝撃と痛みでふらふらになりながらも近くの住宅に助けを求めた。


助けを求める声に気づいた住民がすぐに駆けつけ、トーマスさんは救急隊によって病院へ搬送された。病院で精密検査が行われたが、その結果はまさに奇跡とでも言うような驚くべきものだった。雷に打たれたにもかかわらず、彼の体には重度の火傷や重篤な内臓損傷は見られず、ほぼ無傷だったのだ。念のため一晩の入院観察が行われたものの、翌日には無事退院した。


信心深い性格であるというトーマスさんは、無事に生還できたことを神に感謝するため、事故の数日後には元気に教会へ足を運んだという。「生かされていることに感謝し、日常を大切にしたい」と語っている。

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【動画】雷に打たれた瞬間

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