「目覚めると口の中にコウモリが…」女性医師を襲った衝撃の出来事

  • 文:大村朱里
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Shutterstock※写真はイメージです。

起きたら、口の中にコウモリが!?アメリカ・バージニア州で、ある医師が眠りから目覚めると、なんと口の中にコウモリが入ろうとしていたという、まさかの出来事が起きた。「まだ夢を見ているのかと思った」と振り返るほどの衝撃的な体験。その後、コウモリは狂犬病の検査を受け、夫婦は念のため予防治療を受けることになったという。

「まだ夢を見ているのかと…」 目覚めると口の中にコウモリ

バージニア州リッチモンドに住む、消化器内科医のクリスタ・エデルマン医師が8月20日、夫と一緒に眠っていたところ、小さなネズミが自分の口の中に入ってこようとする奇妙な夢を見たという。ところが、手を伸ばして確かめてみると、触れたのは柔らかく、毛深く、ひんやりとした何か。エデルマン医師は、びっくりして目を覚ますと、実際に口元にいたのは、なんとコウモリだった。エデルマン医師によると、コウモリは唇の間をくぐり抜け、口の中へ入ろうとしていたという。彼女はすぐにコウモリを引き抜いて部屋の向こう側へ投げ、その後、夫を起こして事情を伝えたそうだ。

コウモリを捕獲して検査 しかし夫婦は「狂犬病」の予防治療へ

今回の出来事で、エデルマン医師が特に警戒したのが「狂犬病」だった。狂犬病は、感染した哺乳類の唾液などを介して感染するウイルス性の病気。しかも、コウモリによる咬傷は非常に小さく、噛まれていても本人が気づかないことがあるという。そこでエデルマン医師と夫は、コウモリを何とか捕獲。検査の結果、今回のコウモリから狂犬病は確認されなかった。エデルマン医師は、自身が医師であるにもかかわらず、「実際にこの状況になってみると、何をすべきなのか完全には分からなかった」と振り返っている。「基本的なことは分かっているつもりでした。でも、あの状況で実際に何をすべきか分からなかったことに、謙虚な気持ちになりました」。また、エデルマン医師は今回の経験をきっかけに、SNSでコウモリとの接触に注意するよう呼びかけており、「寝ているときに近くにコウモリがいた場合、噛まれたり接触したりしたかどうか分からないことがある」と説明。「積極的に行動する必要がある」と訴えた。

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