【バンコク発、甘くメロウな次世代シティポップ】恋の高揚と切なさを描く、WIMの新作『HONEYMOOD』

  • 文:山澤健治(エディター)
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【Penが選んだ、今月の音楽】
『ハニームード』

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ウィム ウィム WIMCD-1001 ¥3,300

都会的なメロウ・ソウルで一躍人気者となったタイ・バンコク発のR&Bデュオ、ハイブス。そのメンバーだったカーンによるソロプロジェクト第2弾が登場。2024年の前作ではフレッシュでドリーミーなR&Bやインディー・ポップを披露した彼だが、本作ではさらに歩みを進め、聴く者すべてを甘く酔わせる極上のシティポップを展開。恋が始まる高揚感やセンチメンタルな心のゆらぎを全編英語詞でなぞるシルキーな歌唱も格別だ。メロディやアレンジも、すべてが心地よくハイセンスな次世代シティポップの洗練盤。