「ドアを開けたら運転席に小グマが…」思わず二度見する瞬間を監視カメラが捉えた

  • 文:吉井いつき
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Shutterstock ※画像はイメージです

米コロラド州で、車に乗り込もうとドアを開けた瞬間、運転席に座った子グマと鉢合わせするという信じられないハプニングが発生した。その一部始終を収めた監視カメラ映像は複数メディアに取り上げられ、SNSでも話題になっている。

ドアを開けた瞬間…


事件が起きたのは、大自然に囲まれた山岳リゾート地として知られるコロラド州スチームボート・スプリングズ。今年6月下旬、アンディ・ケリガンさんは駐車場に停めてあった自分のトラックに乗り込もうと、いつものようにドアを開けた。


だが次の瞬間、アンディさんは後ろに飛び退いた。運転席のシートに、1頭の子グマが我が物顔でちょこんと座っていたからだ。子グマはドアが開いても全く動じる風はなく、居心地良さそうにリラックスしていたという。


状況を理解したアンディさんは、ボンネットを叩いたり反対側のドアを開けたりして、子クマを車から追い出そうとした。しかし、子グマは車から出ようとしない。彼は後部ドアを慎重に開けると、中から長い木の板を取り出し、子グマをつついて車外に出るよう促した。


すると子グマはドアからひょっこりと這い出てきて、板を持ったままのアンディさんに追われるようにして走り去っていった。アンディさんにも子グマにも怪我はなく、事件は無事に解決した。


監視カメラがこのときの一部始終を捉えていた。映像を確認した近隣住民のジャスティンさんは、「最初は何が起きているのか分からず、本当に怖かった。でも、アンディに怪我がないと分かった後は、思わず大笑いしてしまったよ」と語っている。

ドアロックを忘れないで


今回の一件で、子グマがどうやってアンディさんのトラックに乗り込んだかは不明だ。しかし、クマは非常に手先が器用で、ロックされていない車のドアを簡単に開けてしまうという。さらに嗅覚が極めて優れているため、車内に残された食べ物のゴミや、芳香剤や日焼け止めなどの匂いに引き寄せられて侵入するケースが後を絶たない。


野生動物の専門家は、クマが出没する地域でのトラブルを防ぐため、車から離れるときは必ず窓を締めてドアロックすることを強く呼びかけている。車を壊されたり、今回のように中に居座られたりしないためにも、車内に食べ物を置かず、清潔に保つことが重要だという。

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【動画】車のドアを開けたら、運転席に子グマが!

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@cbsnews A man was shocked to find a black bear in the front seat of his pickup truck outside a home in Steamboat Springs, Colorado. He eventually chased the bear off. No injuries were reported. #bear #colorado #blackbear #animals #animalsoftiktok ♬ original sound - cbsnews