欧州トップリーグでも史上初、女性監督がブンデスリーガに誕生

  • 文:河内秀子
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BERLIN  ベルリン/ドイツ

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指導力やコミュニケーション能力の高さで知られるエタ。選手に対して権威的な態度を取ることはなく、積極的に対話を図り、チームを一体化して勝利へと導く。photo: ©1. FC Union Berlin

今年4月、ドイツのプロサッカー最上位リーグ、ブンデスリーガのチーム「ウニオン・ベルリン」の監督交代が発表され、大きな話題を呼んでいる。新監督の座に就いたのは、マリー=ルイーゼ・エタ。男子ブンデスリーガ、そして欧州トップリーグでも史上初の女性監督の誕生である。周囲の大騒ぎを尻目に「サッカー人口の男女比を考えればコーチに男性が多いのは当たり前」と落ち着いた対応のエタ。男子サッカー界における女性の地位を高めたいという意識は特になく、常に実績だけで勝負したいと語る。初戦は負けでスタートしたが、シーズン最後のホームゲームは4対0でアウクスブルクに勝利。次季にも期待が高まる。

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子どもの頃からサッカーひと筋。現役時代は3度のリーグ優勝、チャンピオンズリーグ制覇も果たしている。photo: ©1. FC Union Berlin