「オーストラリアで最も多くのタトゥーを持つ女」と自称するアンバー・ルークさん(31歳)が、同国内では犯罪行為にあたる過激な身体改造の手術を受けるため、スペインのバルセロナへ旅立ったことをSNSで明かした。彼女は「ずっと計画していました。本当に興奮しています!」と、法規制をかいくぐってでも理想の姿を追い求める強い執念を見せている。
新たな身体改造
アンバーさんはこれまでに日本円にして約5000万円以上をタトゥーや身体改造に費やしてきた。顔からつま先まで全身にタトゥーを入れており、舌を二股に切るスプリットタンはもちろん、耳を尖らせたり額にインプラントを入れる身体改造を行ってきた。
そんな彼女が今回バルセロナで臨む施術は2種類。一つはコインスロットと呼ばれる施術で、耳の軟骨をコインの投入口のように細長く切り落とすというものだ。出来上がったスリットには、複数のリングピアスを重ねて装着する。
もう一つはサブダーマル・インプラントという、皮膚の下に特殊なシリコンなどの物体を埋め込み、表面に立体的な輪郭を浮かび上がらせる手術。アンバーさんは今回、1年半前から計画していたというリボンの形をしたシリコンを手の甲に埋め込むという。
アンバーさんがこのことをInstagramに投稿すると、動画はたちまち1000を超えるのいいねを獲得。多くのフォロワーが「がんばって」「楽しみにしてる」と応援と励ましのコメントを送った。
過去には3日間の失明を経験
医療目的外で過剰に皮膚・軟骨の切除したり、インプラントを埋め込んだりする施術は、感染症や神経損傷の重大なリスクを伴う。アンバーさんの住むオーストラリアでは、7年ほど前から法律で厳しく禁止されている。
身体改造のリスクの高さはアンバーさん自身も理解している。彼女自身、白目に青いインクを入れる施術を受けた結果、三日間ほど失明状態になるというすさまじい経験をしているのだ。だが、彼女はそんなことではへこたれない。白目の青にさらなる深みを出し、宇宙の星雲のようなエフェクトを作るため、黒いインクを2点追加しにブラジルへ飛ぶ予定だという。
「みんな『なぜそんなリスクがあるとわかっていて、なぜまたやるんだ?』って言います。でも、正しい技術を持ったプロがやればリスクなんてない」と、アンバーさんは周囲からの批判を一蹴する。
街を歩けば見知らぬ人から「醜い」「自分を台無しにした」と心無い言葉を浴びせられることも多く、それには深く傷つくと語るアンバーさん。しかし、「世界には首や耳、唇を拡張する文化だってあります。美の基準は人それぞれ。私は誰のことも傷つけていません」とも語っている。理想の自分を目指す身体改造の旅を止める気はないようだ。
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【動画】オーストラリアで最もタトゥーを入れた女・アンバーさん
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