「怖すぎて座れない…」便器の奥から現れたコブラにネット震撼

  • 文:吉井いつき 
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Shutterstock ※画像はイメージです

誰もが最も無防備になる場所、トイレ。安全で落ち着ける場所であって欲しいが、時にはとんでもないものが潜んでいることがある。フィリピンのプライベートリゾートで、便器の奥からぬっと姿を現すコブラの映像が公開され、世界中に恐怖と衝撃を与えている。

便器の奥から現れたもの

事件が起きたのは4月28日、フィリパンのネグロス・オクシデンタル州ドン・サルバドール・ベネディクトにあるプライベートリゾートの施設内だ。滞在していたドランレブ・テオドシオさん(26歳)は、トイレの便器の奥で何かが動いていることに気づいた。

恐る恐る木の棒で便器内を軽く突いた次の瞬間、信じられないものが姿を現した。便器の水の奥から、コブラがするすると這い出てきて、その特徴的な頭をもたげたのだ。

ドランレブさんその戦慄の瞬間をカメラに収めており、その動画が公開されている。動画は複数のメディアに取り上げられ、SNSでは数万のいいねを獲得。「悪夢だ」「絶対にここには行きたくない」「トイレの中で見てたから思わず便器内を確かめちゃったよ」といったコメントが多数寄せられた。

原因は記録的な猛暑?

その後、テオドシオさんはすぐにリゾートのスタッフに通報、環境天然資源局の職員がやってきて、便器内のコブラは無事に捕獲された。


北ネグロス自然公園の所長によると、このコブラは体を冷やせる涼しい場所を求めて排水管を遡り、便器にたどり着いた可能性が高いという。3〜5月はフィリピンの最も暑い絵時期に当たり、事件の前後は記録的な猛暑が続いていた。

過去には悪夢の事例も

今回の事件は幸いにも実害はなかったが、一歩間違えれば大惨事になっていた可能性もある。過去にはタイで、トイレに入っていた男性(38)が、便器から現れた体長約3.4メートルの巨大ニシキヘビに「大切な場所」を噛みつかれるという、なんとも痛ましい事件が起きている。

専門家によると、ヘビがトイレの便器から現れるというケースは、ヘビが多く生息する地域であっても極めて稀だとという。しかし、猛暑が続く地域では、水分と涼しさを求める爬虫類が予期せぬ場所から侵入するリスクが常に潜んでいる。そのような地域において、用を足す前にまず便器の中を確認することは、あながち過剰な心配とは言えないかもしれない。

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