LONDON ロンドン/イギリス
ロンドンの目抜き通りであるオックスフォードストリートの歩行者天国化が、いよいよ現実のものとなる。全長約2.4㎞ある通りの半分弱、約1㎞が車両乗り入れ禁止となる。8月から準備工事が開始され、9月に実現となる見通しだ。
欧州屈指のショッピングストリートの歩行者天国化は、ロンドン市長サディク・カーンの悲願であった。大気汚染や交通渋滞、小売店の売上減少の解決策のひとつとして、2016年の市長選で公約に掲げており、1度は頓挫したものの、24年に第2次計画がスタートして承認に至った。街全体の快適性と滞在時間をはじめ、長期的な都市価値の向上を目指す、ロンドンの大胆な挑戦が始まった。

