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美しい海の中、小さな潜水艦に乗り込み、魚たちを眺めるインコの動画が話題になっている。飼い主がベベのために特別に制作した専用潜水艦により、鳥類としては極めて稀な水中探索を実現させたという。
インコの水中散歩
バハマの海での海中散歩を披露して話題になっているのは、Instagramに数万人以上のフォロワーを持つソデジロインコのベベだ。ベベは飼い主のスティーブン・ローヤーさんと一緒に自転車レースやスカイダイビングに挑戦している、とてもアクティブなインコだ。今回、ベベは飼い主と共にバハマ諸島を旅行し、透明なボトル状の特製潜水艦に入ってダイビングを楽しんだ。
ベベの潜水艦はプラスチック製の透明な食品容器をベースにしたシンプルなものだが、べべの安全に非常に注意を払って制作されたものだ。内部に水が入らないように設計されているのはもちろん、底面に装着されたタンクから常に新鮮な空気が供給され、リアルタイムで酸素濃度を表示・警告できるようになっている。また、鉛の重りで浮力を精密に調整し、水中での安定性を確保している。
スティーブンさんは「愛するベベが常に新鮮な空気を吸えるようにしたかった」と語る。自宅の浴槽で入念な潜水テストを実施し、実際にベベを入れて環境に慣れさせたという。海でも離岸流のない穏やかな海域を選んでおり、万が一の事故が起きないよう細心の注意を払って行われた。
動画には、透明な潜水艦に入り、飼い主とダイビングに挑むベベの姿が映っている。ベベは非常に落ち着いた様子で、ふわふわと揺れる潜水艦の中で海中散歩を楽しんでいるように見える。Instagramにアップされた動画は60万回以上のいいねを獲得、「信じられない」「すごい」とコメントが寄せられた。
海中散歩は動物虐待?
ベベの動画がSNSで拡散されると共に、スティーブンさんには「動物虐待だ」という意見も寄せられるようになった。だが彼はこれを明確に否定している。海中にいる間、ベベにストレスを感じている様子はなく、最大で約15分間、水深約3フィートほどの浅瀬にとどまっていたが、陸に戻るとすぐに空を飛びまわり、スティーブンさんのところに戻ってきたという。
「ベベはどこへ行くにも一緒で、すべてのアクティビティに加わりたがるんだ」とスティーブンさん。ベベは無理に連れ出されているのではなく、あらゆるアクティビティに自ら進んで参加していると話している。
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