甘そうなのに酸っぱい? “もしも”から始まるカクテルコレクションが「Gold Bar at EDITION」でスタート

  • 文:今井未央
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想像力が導く“もしも”の世界。東京エディション虎ノ門のカクテルバー「Gold Bar at EDITION」にて、2026年4月14日より新カクテルコレクション「WHAT IF?」がスタートした。「もしも?」を起点に、既成概念を揺さぶるカクテルを展開する。

展開するカクテルはそれぞれ、「もしも?」への答えとして、意外性のある素材の組み合わせと緻密なクラフトにより構成。「既知を未知へと変換する」というコンセプトのもと、不思議な体験へと誘う。

全12種類を展開するカクテルの中から、印象的な3つを紹介する。

東京がサイバーパンクシティだったら?

ひとつ目は「ネオ(ン)東京スリング」。「もしも、東京がサイバーパンクシティだったら?」への答えとして表現された。100年前、女性が公の場で酒を飲むことが許されなかった時代に生まれたシンガポール・スリングをベースに、テクノロジーとネオンが交錯する現代の東京を舞台に再構築。「Neo」と東京の都市性が生み出す、ネオンのように輝く一杯だ。

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ネオ(ン)東京スリング 2,900円

見た目は青いのに味は赤かったら?

ふたつ目は「カラブリア風カプレーゼ」。「もしも、見た目は青いのに味は赤かったら?」への答えとなる1杯で、地中海の青々とした海と街の活気、スパイスを効かせた料理やフレッシュなカプレーゼの記憶を一杯に凝縮。鮮やかなブルーの外観にトマトの“赤い旨味”を忍ばせ、仕上げにはモッツァレラチーズをトッピング。視覚と味覚のコントラストが描かれた。

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カラブリア風カプレーゼ 2,900円

甘そうなのに酸っぱかったら?

3つ目は「罠チョコ」。「もしも、甘そうなのに酸っぱかったら?」という問いかけに答えるこのカクテルは、チョコレートの濃厚な印象を想起させながらも、ウイスキーサワーとしての明るい酸味を感じさせる、知覚に驚きをもたらす一杯。チョコレートのニュアンスは繊細に抑えつつ、軽やかに引き立てた。

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罠チョコ 2,900円

「Gold Bar at EDITION」のアイコンとして親しまれてきた、ブラックライトを使ったメニューの仕掛けは、今回の新メニューにも採用。アルゼンチン人アーティスト、マリアーノ・ペッチネッティによるイラストレーションと、ベルリンを拠点とする磯見貴幸が手掛けたグラフィックデザインのメニューは、ライトを照らすことでカクテル名とアートが浮かび上がる。

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バーマネージャー アンドレイ・マルク
ルーマニア出身。世界4大陸・30以上の名門バーでの経験を持つバーテンダーで、現在は「Gold Bar at EDITION」のバーマネージャーを務める。ロンドンを拠点に革新的なバーを多数手がけ、そのうちの一つ「Atelier Coupette」はWorld’s 50 Best Bars の「One to Watch」に選出。世界的ブランドのコンサルティングや国際大会での優勝経験も持ち、国際的な視点と革新性で東京のカクテルシーンに新風をもたらしている。

「WHAT IF?」を手掛けるバーマネージャー、アンドレイ・マルクは「カクテルは単なる飲み物ではなく、体験や物語、さらには“問い”にさえなり得ることを表現したいと考えました。『Gold Bar at EDITION』は、ゲストが日常から離れ、探求し、驚きに出会う場所。この度登場した“WHAT IF?”というコンセプトは、まさにそれを体現するものです」と語る。

感覚を揺さぶる“もしも”の世界。あなたも足を踏み入れてみては。

Gold Bar at EDITION

東京都港区虎ノ門4-1-1 東京エディション虎ノ門 1F
TEL:03-5422-1630
https://www.goldbaratedition.com/