アメリカ・テキサス州の住宅で、深夜の寝室に猛毒で知られるガラガラヘビが現れ、警察が緊急出動する騒動が起きた。SNSでは「もうベッドの下見られない」「想像しただけで無理」と悲鳴が上がっている。
通報があったのは3月23日午後11時54分ごろ。「家の中に動物がいる」との連絡を受け、警察が現場に駆けつけると、寝室内には巨大なガラガラヘビの姿があった。
住民は直ちに避難。その後、動物保護当局によって、人にもヘビにも危害が及ぶことなく無事に捕獲された。
この一件は、警察の発表とともにSNSでも拡散。“寝室にヘビ”というインパクトの強さから、一気に注目を集めることとなった。
なかでも話題となったのが、ベッドの下でとぐろを巻く巨大なヘビとサンダルが並ぶ1枚の写真だ。
そのあまりに生々しい光景に、SNSでは「もうこの部屋では眠れない」「家ごと明け渡すレベル」といった声が相次ぎ、ニュースでも取り上げられるなど波紋が広がった。
しかしその後、この画像は今回の現場のものではなく、過去に別州で撮影された“参考写真”だったことが判明。あまりにもリアルなビジュアルが独り歩きし、結果的に騒動をさらに大きくした形となった。
当局は、こうした事例を受け、春先は特に注意が必要だと警告する。
ガラガラヘビは冬眠から目覚める3月〜4月に活動が活発になり、餌や隠れ場所を求めて住宅に入り込むことがあるという。
---fadeinPager---
想定外の場所に潜むケースは、ほかにも……
こうした“ありえない場所での遭遇”は、海外では後を絶たない。オーストラリア・メルボルン郊外では、クリスマスに家族が赤ちゃん用の椅子の下に潜んでいた毒ヘビを発見。「こんなクリスマスは悪夢だ」と衝撃の声が広がった。
見つかったのは猛毒で知られるタイガースネーク。普段はおとなしい性質とされるが、刺激を受けると命に関わる危険性もあるという。
さらに別のケースでは、同じくオーストラリアで走行中の車内に毒ヘビが出現。高速道路で、運転中の女性の足元にヘビが這い上がるという事態が発生した。
女性は異変に気づき、冷静に路肩へ停車して脱出。後に確認されたのは、国内でも毒性の強いタイガースネークだった。侵入経路は不明のままだが、「家の中どころか車内でさえ安全ではない」という現実を突きつける出来事となった。
---fadeinPager---