LONDON ロンドン/イギリス

Lyftは昨年、欧州で広く展開する配車サービス「Freenow」を買収した、英国市場に強いコネクションがある会社。配車網を基盤にロボタクシー業界に参戦するという。
イギリスでモビリティ新時代が幕を開けようとしている。今春からロンドンでは、自動運転乗客サービス(APS)制度の施行が予定されており、各社が運行実験を開始。アメリカ発の企業であるWaymo、Uber、Lyftの3社がロボタクシーの試験運行への参画を発表した。Waymoは自社の自動運転技術を使用し、UberとLyftは、既に中国で広く自動運転を展開している百度と技術提携。27年の実働を目指している。利用者にとって移動の選択肢が増えるメリットがある一方で、安全面やタクシー運転手の失業問題や、情報漏洩を懸念する声が多いのも事実。多くの課題を乗り越え、ロンドンの街はどのように変わっていくのか注目が集まっている。

