大自然の中で撮影されたウエディングフォト。まさかの“乱入者”が主役の座を奪った1枚が反響を呼んでいる。
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「ロマンチックな山の写真を撮りたかったのに…」
カナダを拠点に、夫婦でウエディングフォトの撮影をしているドロタとマーシンは、2025年12月、インスタグラムに1枚の写真を投稿した。
2人が運営するBDFK Photograpyのフィード画面には、壮大な山々や湖を背景に花嫁と花婿が手を取り合う写真が並ぶ。ところがその1枚は、新郎新婦が主役ではなく……画面いっぱいに、リスが写っている。
リスは後ろ脚で立ち上がり、前脚を伸ばして上を見ている。後ろの新郎新婦にはピントさえ合っていない。投稿文には「ロマンチックな山の写真を撮りたかったのに、地元の有名人がどうしても主役になりたかったようです」と添えた。
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実は入念に準備した1枚
撮影地は、カナダ・アルバータ州のジャスパー国立公園。ハプニングで撮れた“奇跡の1枚”のように見えるが、ドロタさんとマーシンさんはこの瞬間を狙っていた。
『People』誌の取材によると、新郎新婦と共に撮影地に到着した際、複数のリスが走り回っているのに気づき、あえてリスを入れたショットを思いついたという。
マーシンさんは「リスが主役になる構図で撮れるよう、カメラを構えたまま地面に横たわりました」と語る。ドロタさんが小さな音を立て、リスを誘導したそう。リスの興味津々な表情とポーズに納得だ。
リスが警戒心を解きレンズのすぐ近に来てくれるまで、マーシンさんと新郎新婦は15分間同じ姿勢を保ち続けたと明かしている。
写真は反響を呼び、「かわいすぎる!」「今まで見たウエディングフォトの中でいちばん」「(結婚式に乱入して)『ちょっと待った!』と言っているみたい」といったコメントが寄せられた。
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