年齢を超越した、とは彼女のためにある言葉かもしれない。フランスの国民的大女優、イザベル・ユペール。一向に歳を取らないように見える彼女が、仏フィガロ誌の200号記念号のカバーストーリーに登場。スレンダーなボディでクレージュのブルーのミニスカートのセットアップや全身黒のボディスーツにチュチュ、真っ赤なロングドレスなど、モードなスタイリングを見事に着こなしている。
存在感がかっこよすぎて、若々しいというよりも年齢不詳で独自の輝きを放っているイザベル。黒のボディスーツに張り子のようなスカートを穿いて動いている姿は、少女のようにも見える。2023年には、70歳にしてバレンシアガのブランドアンバサダーに就任。決して若作りしているわけではないし、ボトックスなどの美容整形は避けているという。けれど骨格の美しさや凛とした佇まいが、彼女を驚くくらいに若く見せているのだ。そんな生活感のない彼女だが、私生活は夫ロナルド・チャマとの間に3人の子を育てる母親でもある。
英VOGUE誌のインタビューでは、ミステリアスな部分を持っておくことが魅力の秘訣だと明かしている。「これまでのキャリアの中で、私は100本以上の映画を作り、多くの雑誌の表紙を撮影し、無限のレッドカーペットを歩きました。けれど私の身内以外に、土曜日の夜に私が何をしているのかを知る人はいません。何もかもを見せすぎる今の時代において、私たちの生活のあらゆる側面が記録され共有されているとき、何かを自分自身に留めておくことには、明らかに強力な意味があります」
ミステリアスでシックでセクシー。どの世代からも憧れられる彼女は真のインフルエンサーであり、おしゃれアイコンだ。
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