3億円のダイヤを目に埋め込んだ男性にネット衝撃「輝きがすごすぎる…」

  • 文:山川真智子
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shutterstock_2478858337.jpgPhoto:Retouch man/Shutterstock※写真はイメージです

病気で右目を失った宝石商の男性が、2カラットのダイヤモンドを埋め込んだ特注の義眼をつけた姿をソーシャルメディアに投稿し話題だ。キラキラと鮮やかに光る異色の目を持つ男性は、まるでジェームス・ボンド映画の悪役のようだと評されたりもしているが、本人は大満足のようだ。

自らデザイン! 特注のダイヤ入り義眼が完成

ダイヤモンドの義眼を持つ男性は、米アラバマ州在住の23歳の宝石商、スレイター・ジョーンズさんだ。17歳のときにトキソプラズマ感染症にかかり、右目の視力を失い始めた。その後幾度も手術をしたが、最終的に眼球の摘出が必要だと判明したという。

ジュエリーデザイナーでもあったジョーンズさんは、この逆境をチャンスに変えようと独自の義眼をデザインすることを決断した。そこで、眼科医として30年以上の経験を持つ義眼製作の専門家、ジョン・イム氏に相談。その結果、虹彩に2カラットのダイヤモンドを埋め込んだ特注の人工眼球が完成した。

世界最高額? クオリティもすごい!

ジョーンズさんは、キラキラ輝く義眼を入れた自分の姿をソーシャルメディアに投稿。自らを「ダイヤモンド・アイ」と称し、宝石ビジネスの宣伝として活用している。インスタグラムには、「今までに見たこともない精巧さ」など、義眼のクオリティや美しさに対する賛辞の声も多いが、それもそのはず、製作費はなんと約200万ドル(約3億円)に上るという。

イム氏は、過去32年間で生後6週間から101歳までの患者向けに約1万個の義眼を製作したというが、素材の価値で言えば、ジョーンズさんの2カラットのダイヤモンド入り義眼はこれまでの最高額だとしている。デイリー・メール紙も、おそらく世界一高い義眼だと説明している。ちなみに2カラットになった理由は、3カラットでは目のサイズに合わなかったからということだ。

高価だけに危険… 犯罪に巻き込まれるかも

驚異的な眼球ジュエリーに驚いた人々からは、「007シリーズの悪役のようだ」といったコメントもあるが、ジョーンズさんは全く気にしていないという。むしろ眼を失ったことで、人生に新たな光がもたらされたとポジティブだ。

もっとも、これほど高価な宝石を埋め込んだ義眼をつけて外出することの危険性を指摘する声もある。「襲われるまでは、楽しいお遊びなんだろうね」など意地悪なコメントもあったが、「出かけるたびに注意すべきだ」など、安全を心配する声もあった。

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輝くジョーンズさんの義眼。@nypost-Instagramより

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クリーニングのため義眼を取り出す様子。@nypost-Instagramより