結婚報道のキアヌ・リーブス、恋人とレッドカーペットでキスを披露する姿が話題に「理想の熟年カップル!」

  • 文:さかいもゆる
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Shutterstock ※画像はイメージです

AI生成のウエディング画像により、恋人であるアーティストのアレクサンドラ・グラント(52歳)と結婚したというフェイクニュースが出回っていた、キアヌ・リーブス(61歳)。現地時間10月13日の映画『グッド・フォーチュン(原題)』のプレミアで、結婚報道について言及した。

レッドカーペットに手を繋いで現れたキアヌとアレクサンドラは、パパラッチたちの前でキスを披露。仲睦まじいふたりの関係性が伝わってくるかのような、穏やかで優しい、大人のキス。フェイクニュースについてキアヌは、「まあ、これが初めてではないですからね」と米『E! News』の記者に冗談っぽく告げた。

9月24日にアレクサンドラがインスタグラムにキアヌとキスしている画像をシェアして、「これは本物の写真。婚約写真やAIが作り上げた結婚式の発表ではなくて、ただのキス!」とフェイクニュースを否定したこと関しては、間違った情報を正すために「素晴らしい対応をした」と称賛。

「ウエディングはいいことですよ。人々はたくさんの素敵なメッセージや何かをくれました。だけどアレクサンドラの投稿は素晴らしかった。『ありがとう、でもこれが現実なの』という感じでね」、とキアヌ。

キアヌの広報も米『People』誌に「これは真実ではありません。彼らは結婚していません」というコメントを発表している。今回のフェイク画像はそれくらい精密にできていて、みんなが騙されたということ。

2019年11月に初めて公式の場にカップルとしてデビューした、キアヌとアレクサンドラ。ある情報源が『People』に語ったところによると、「キアヌがこれまで築いた中で、最も楽しくて前向きな関係」で、「彼女は愛らしくて優しくて思いやりのある、面白い女性」だという。

アーティストとして自立しているアレクサンドラは、自分のキャリアもキアヌのキャリアも大事に考えていて、とてもいい関係性を築けているらしい。熟年のふたりがようやく辿り着いた穏やかな恋。このまま、幸せな時間がいつまでも続きますように。

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