【日本酒の新体験】「IWA 5 アッサンブラージュ6」、新章へーー極限まで研ぎ澄まされた洗練の味を堪能せよ

  • 文:Pen編集部
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日本酒ブランド「IWA」から、今回、第6弾となる「IWA 5 アッサンブラージュ6」が10月1日に発売となった。

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美しいボトルのデザインはマーク・ニューソン。公式ウェブショップと厳選された専門店にて10月1日より販売中。「IWA 5 アッサンブラージュ6(2024)」720ml ¥15,730

日本酒ブランド「IWA」は、5代目醸造最高責任者として、28年にわたり伝説のシャンパーニュメゾン、ドン ペリニヨンを率いたリシャール・ジョフロワにより、2020年に創立。富山県立山町白岩の酒蔵で、日本酒にとって画期的な手法であるジョフロワの卓越したアッサンブラージュ技術によって生み出されている。

ジョフロワの卓越した技術に、富山の豊かな自然、伝統的かつ革新的な醸造技法が加わって、毎年新しい驚きをもたらし私たちを唸らせてきた日本酒「IWA 5」。ジョフロワが6年にわたって磨き上げてきたアッサンブラージュの探求が、今回、「アッサンブラージュ6」でひとつの到達点を迎えた。

これは到達点でありながらひとつの転換点でもある。これまでアッサンブラージュがもたらしてきた多様性を受け止めながら、その探究の歳月を凝縮し、自信と厳格さを備えた”作品”へと昇華させたのだ。6作目である”作品”への道程は、本質を守り抜きながらも余分を削ぎ落とし、初めから終わりまで揺るぎなく1本の線を伸ばすという精緻の追求にほかならなず、未来へと導く洗練された表現として、IWA に新たな地平を開いている。

フランス語で「余分を削ぎ落とした純粋な線」を意味する「Épure (エピュール)」ーーその精神は透徹した美を宿す「アッサンブラージュ6」の在り方そのもの。香り、味わい、テクスチャーの一つひとつを極限まで研ぎ澄ましつつ、必要不可欠なエッセンスのみを残した結晶は、気品と精緻をまとい、口に含んだ瞬間から長い余韻の果てまで、1本の洗練された線が揺るぎなく続いてゆく。リシャール・ジョフロワの長年の挑戦とクラフツマンシップを象徴するその姿勢は、飲む人に静かな感動と深い余韻をもたらしてくれるのだ。

ワイングラスで楽しむべき日本酒「IWA」。「アッサンブラージュ6」がもたらす新たな感動を、ぜひ味わってみてほしい。

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IWA 創立者・醸造家のリシャール・ジョフロワ。

白岩

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