
アメリカの人気アウトドアブランド「エル・エル・ビーン(L.L.Bean)」は、ブランドを象徴するアイコン「フィールド・コート」に新モデルを加え、今秋より発売する。1924年の誕生以来100年を超えて愛され続けてきたこのコートは、クラシックなスタイルと高い機能性を兼ね備え、昨年迎えた100周年を機に再び注目が高まっている。
「フィールド・コート」といえば、創業者レオン・レオンウッド・ビーンが生み出した、ブランドの原点とも言える存在だ。森の低木も冷たい雨も寄せつけない堅牢さで、アウトドアマンに愛されてきた。今シーズンはその伝統を受け継ぎながら、日本ならではの繊細さや新しい素材を取り入れた「JAPAN EDITION」が登場。経年変化を楽しめるインディゴ染めや、軽やかなライトウェイトモデルなど、進化を遂げたバリエーションが揃う。
中でも注目は、軽やかな着心地でありながら、インディゴ染めのヴィンテージなニュアンスを纏う「インサレーテッド インディゴ」。洗濯や着用を重ねることで味わいを増す仕立ては、まるでコーヒーの深煎りが時を経て香りを深めるよう。経年変化を楽しめる「プロスペクト・ハーバー・フィールド・コート」も一生ものとして愛用していきたい。また、ボールバイオウォッシュ加工によってスエードのようなタッチを実現した「ビーンズ・フィールド・コート、インサレーテッド」は、寒さを防ぐだけでなく、触れるたびに“品格”を響き合わせる。
1924年のカタログ誌上に初めて登場して以来、アウトドアウエアの古典であり続ける「フィールド・コート」。その不滅の名作は、時代に合わせて進化を重ねながら、新しい100年へと歩みを進めている。伝説の名品が見せる“次の顔”を、ぜひ日常に取り入れてみてほしい。
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L.L.Bean カスタマーサービスセンター
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